ハチ目/ツチバチ科/ヒメハラナガツチバチ
小楯板に1対の黄紋が見られますのでヒメハラナガツチバチの雄と思います。腹部の黄帯は♀と違って黄色い帯紋も見られ光沢があります。
体長:11〜19mm
ニラの花に来たヒメハラナガツチバチの雄です。上の写真と同じです。
シソの葉の上に留まって翅を手入れしているようです。
アリがヒメハラナガツチバチのお尻にちょっかいを出しているようですが、何をしてるのでしょうか、ヒメハラナガツチバチは無視して蜜を探しているようです。
マリーゴールドに来たヒメハラナガツチバチの♂です。
2010年10月17日撮影(拡大)
9月26日撮影の小楯板に1対の黄紋というのがありますが、顔のようにも見えます。
マリーゴールドに来たヒメハラナガツチバチの雌です。雄には小楯板に1対の黄紋がありますが、雌には無く、触角も雄よりかなり短いようです。
体長:15〜22mm
いつもは花に頭を突っ込んで蜜を吸っているので、頭全体を見るのは困難でしたが、何故か花には興味がないようで、全体を撮影できたのは珍しいことでした。雄より随分ずっしりとしていますね。
何故かマリーゴールドの花から離れて葉の方に来て休んでいるようです。
休んでいると思ったら♂がやって来て交尾を始めました。雌の方が一回り大きいのがよくわかります。