チョウ目/シャクガ科/エダシャク亜科/ヨモギエダシャク
シソの葉にいたモギエダシャクの幼虫です。
2010年7月27日撮影
ヒマワリの葉にいたヨモギエダシャクの幼虫で、ヒマワリの様子を見に行ったとき葉の端っこにいました。
ヨモギエダシャクの幼虫の頭部を拡大してみました。
顔に5つの黒い点が見えますが単眼です。
ヒマワリでのヨモギエダシャクの幼虫で終齢と思われます。かなり大きくて遠くからでも目立ちます。翌日には姿を消しました。
体長:約6cm
頭から3分の1のあたりに2本の黒い線と一対の突起がありますが、ほとんどのヨモギエダシャクもう少し大きいと言われていますが、この場合ほとんど無いように思われます。(下の右の絵に拡大)
頭部の拡大
突起部
でも、ほとんどないよですね。
アスパラの葉を食害しているところです。
体の色はこげ茶色しています。(緑色もあるそうです。)
体長:約8mm
上から
横から
ヨモギエダシャクの特徴である、頭から1/3位の所に一対の突起と黒い斑があります。
アスパラの葉を食害しているヨモギエダシャクの若齢幼虫です。
体長:2cm
2010年10月21日撮影
体長:2.5cm
頭から1/3位の所に一対の突起と黒い斑があります。
(同上)
20日撮影の胴の波模様はもう無くなっています。
ニンジンにいた茶色っぽいヨモギエダシャクの若齢幼虫