インゲンの苗づくりですが、春ではポットで育苗します。
土作りから見ていきましょう。
使用した種・品種:アポロ(アタリア農園) 生産地:アメリカ
腐葉土と赤玉土を1対1で混ぜ合わせます。
私は、木の台の上で混ぜ合わせています。
2粒ずつ、約1cmの深さに軽く押しつけて、土をかけずにたっぷり水を与える。
だた、水をたっぷりやると土で種が隠れてしまいますが、ま、良いでしょう。
(注意)あまり水をジャブジャブとやりすぎると、かえって種が浮いてしまいます。
たっぷり水やりすると、右のように種が隠れてしまいますが気にしません。
インゲンの場合は新聞紙などはかけません。
発芽ですが、種を埋める深さが浅いのでこの様な状態が4日間続きました。
種の深さによってかなり発芽の様子が違いますね。
翌日、一気に子葉が開いてきます。この頃には殆ど水やりはしません。
ちょっとしおれてきたら水を与えます。もうそろそろ定植時期です。早いですね。
発芽率と生長にムラがある為、子葉が少し大ききなるまで観察し、1本を間引きし、一本立てにします。
間引き前
矢印の苗を間引きし、一本立てにする。
本葉が3枚くらいになると定植します。
本葉が3枚の様子。次の本葉が出始めています。