比較的大きな種はポットに種を蒔き、育苗します。
ポット用の土はみな同じで、種の蒔き方もほとんど同じなので、芽キャベツを例に紹介します。
培養土と腐葉土を、およそ6対4で混ぜ合わせます。
(割合は厳密ではありません)
9cmポット12個中8個が培養土で、4個が腐葉土です。
(ポットで計るのでこの様な数になりました。)
板の上で良くかき混ぜます。
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四角で囲んだ部分
1〜2cm間隔で種を蒔きます。私は多めに種を蒔きます。
薄く土をかけて水をたっぷり与えます。
比較的大きな苗を残して間引きします。大量のポット育苗であれば4粒くらいでいいと思いますが、ポット12個の育苗なので、種を多く蒔いて良い苗を採る方を取りました。
間引き前
1つ残して間引き
してしまいます。
間引き直後
専用の育苗用の土を使うと、おそらく立派な大きな苗になるとは思いますが、何故か店で売っているような大きな苗にはなりません。
しかし、いったん定植するとみるみるうちに大きく育ちます。
この、芽キャベツの育苗が良い例です。
定植時に良さそうな苗を1つ選びます。
見てのとおり、プランター(27リッター)に比べ、メッチャ小さいですよね。