五箇山の四季3

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相倉への道                                        雪の相倉

  

 ここ越中五箇山は荘川とその支流・利賀川沿いにあり、その中の相倉の集落は山の中腹に位置します。 ここは茅葺きの
合掌造りの民家が多い。 昔は、養蚕・硝煙・紙すき和紙作りなどが盛んで、比較的財政豊かな山村だったと思われます。
そのためか、合掌造りの建物は大きく、また、使われている木材も見事なもので存在感があります。また、冬の五箇山はた
いへん積雪が多い。そして寒さも厳しいです。しかし、合掌造りの建物の中には、囲炉裏があり、ストーブも焚かれていて
暖かいです。また、相倉には合掌造りの民宿もあり、囲炉裏を囲みながら頂く川魚の炭火焼きや、山菜料理はたいへん
おいしいです。


雪の菅沼



 ここは五箇山の中でも、岐阜県よりにある菅沼とい
う集落で、数件の合掌造りの民家があります。この時
期は12月の下旬で、積雪は1m位ありました。

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