信州の四季2

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1 白馬の里                                    2 幸田の春

 

 大糸線沿いで白馬を通り過ぎ、まもなく栂池への道があります。この道はかなり急勾配の道ですがそこを登っていくと途中、
塩の道にさしかかり、民家が点在しております。この風景は栂池スキー場の近くで、少し奥ばったところにあります。この急
勾配の山々の間にこのようななだらかな土地があり、新緑に映える民家の美しさに感動しました。

 右の絵の民家は大糸線の白馬駅から峰方へ向かう途中、山の頂上付近にあります。ここまで、上がってくるとかなり汗ば
みますが、高原のような湿気のないさわやかな空気にふれ、あっという間に汗がひきすがすがしい気分になりました。

3 春の小川                                     4 戸隠の夏

 

 大糸線の穂高駅から大王わさび園へ行く途中のどかな田園風景が開けています。わさび園にほど近いところに伏流水と
思われる小川が流れていました。 唱歌「春の小川」が思い出されます。「春は名のみか・・・」の早春賦の歌碑がありまさ
に、ここの風景、気候とも歌のとおりの感じでした。

 戸隠から少し下ってくると、数件の茅葺きの民家がありました。道沿いには、いろいろな夏の草花が色鮮やかに咲いてい
て、民家をより美しく見せてくれました。

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