ネマガリダケの料理 問い合わせ
このページの内容;分布〜 竹の子料理
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 分布図の黒丸印は「日本竹類図鑑」記載の発見場所です。相当古い本ですが今では調査が行われていそうもないので
さらに詳しく知りたい方はリンク集にある「竹類情報館」をご覧ください。

竹の子料理 
竹の子ご飯
生竹の子と油揚げがマッチしてふんわり優しい初夏の味です。
材料
。米      カップ2 。生竹の子   100g  (すでに皮をむき筋を取ったもの)
。油揚げ    1枚 。合わせ調味料 しょう油 50cc 酒 25cc  みりん  25cc
。ごま塩    適宜
1米は洗っていつもの水加減で30分水に浸す
2竹の子は食べられる大きさのきっておく
3油揚げは油抜きをして、横半分に切り千切りにする
4米を炊く直前に水を100cc捨てる 合わせ調味料100ccと竹の子を入れさ っとかき混ぜる。
 油揚げを上に載せて釜のスイッチを入れる
5炊き上がったら20分ぐらい蒸す。出来上がったら、軽く混ぜて盛り付けごま塩を振り掛ける
炊き込みご飯を蒸らしたあと 他の容器に移し上にラップをかけておくと風味が逃げにくい

竹の子汁 さば缶入り
ネマガリダケ20本、玉ねぎ1個、干ししいたけ3枚、とき卵1、ジャガイモ3個、さば缶1缶、味噌適量 
(約4人分)

新保存法 こんな簡単な方法がありました。竹の子をむいて鍋で煮る。ゆで汁を捨てずにひたひたの汁と一緒に冷凍する。 冷凍庫に保存する。コリコリ感もあり良いです。1ヶ月ぐらいのうちに食べましょう。
最近の結果:うまくいくかどうか自信がなくなりました。やはり冷凍までせず、冷蔵にとどめておいたほうが無難です。
調理の時はもちろん汁も一緒に使う。但しこの方法だと冷凍庫がすぐにいっぱいになってしまう。

タケノコが有ったらシチュウ、カレー、酢豚、八宝菜に入れたい。特にシチュウはお勧め。

新潟 塩沢町の竹の子の卵とじ  竹の子をゆがく、半分に切る味付け(だし汁、砂糖、しょうゆ)をする。卵を入れて塩で味を調え、火を止めてからニラを入れる。
材料 (5人前)竹の子250g、ニラ50g、卵2個、だし汁適宜。

焼き竹の子 電子レンジを使う方法
 タケノコ大12本に竹の子カッターであらかじめ切込みを入れておき、ラップして6分間 レンジでチンする。
少しさめて手で持てるようになったら皮をむき、好みで味噌又はマヨネーズをつけて食べる。
香りと味の両方が楽しめる。酒のつまみにも良し。

ウドの取り方:ウドは採る時根元まで掘り根も一部かきとるぐらいの気持ちで切り落とす。
すると来年も大きな太いウドが採れる。 これが正しい。

竹の子の味噌汁(十日町):煮干でだしをとり、竹の子、ジャガイモ、たまねぎをやわらかくなるまで煮る。火を止め味噌を入れれば出来上がり。アクはないので、竹の子の甘味と風味が味わえていちばん簡単な料理。