GE: 現 代 作 家 |
(C) サロン竹森
updated on 01/02/2004 13:54:57
改定版2006.11.28.作品30掲載。(計35点掲載)2022.03.03.作品解説追加。
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焼き物の美しさは、土と釉と火から生まれます。 素材の美、釉薬の美、火炎による美が複合されています。 そればかりか直接手に触れ、口に当てた感触など、 五感からも受け止めることもできます。 見た目と実用の複合された物です、 つまり使用したとき本当の魅力が解るのです。 それでは、そのポイントとは何があるのか、 1)
姿 2)
触覚 3)
器形の美 4)
土肌の美 5)
釉薬の美 と私は、考えています。 私的な意見であるが、 陶芸の現代作家が芸術家として持て囃されたのには異論がある。 私が知る限り、いにしえの 「名も無き、字も読めない」陶工達が製作した器。 この精神性溢れた作品を超越した焼き物に 昨今、出合ったことがないからである。 陶芸の現代作家に、睨まれる様なことを述べてしまいましたが、 作家物を選ぶ重要なポイントとは、 作品の醸し出す精神性は作った作者の心です、 そこに自分の心と共通性があれば 「大切なコレクションとして飽きること」はありません。 従いまして、そのお道具はあなたの命が吹き込まれ、 やがて器に心が移入され、出世する事となるでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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第12回 斉藤勝美 彩磁展 現代工芸 藤野屋 図録 8 2003年12月13日より転載 |
緊急提言“斉藤 勝美”先生の彩磁作品に寄せて。 左写真をご覧いただきたい、小生33年余焼き物を提供する立場の 商いをしてきた、特にこの原稿の青字部分は小生のいつわざる気持ち を発表してきたつもりであるが、2008年4月なんとこんな作家に 出会えたのである“この精神性あふれた”作品にただただ脱帽。 現代作家の陶聖“板谷波山”を しのぐであろう言われる言葉に 思わず納得する小生である。
これまでに茶道具の商い、そして古陶磁の商いへの転進、まだ心に 満たされる物がなく、やっとたどり着いた中国宋時代の古陶磁群と 官窯製品の“完璧の美”その魅力を凌ぐ焼き物に出会えたのである。
作品から放たれる一種のオーラを「小生の鑑識眼が受け止め」 これは大変な出来事と、このコーナーで紹介をする。 わがHPの愛読者の皆様に提言します この作品を生み出す事のできる“人間性”を買いなさい、作品を 眺めるたびに“一度しかない貴方の人生”に対し叱咤激励して戴ける ことを! 小生が保障いたします。 2008年5月吉日 店主敬白。 |
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それでは現代陶芸家の作品をお楽しみください。
十世加藤舜陶作 楓文小皿5枚組 GE0011 物故作家 緑釉のカエデの意匠が清々しい銘々皿の紹介です。 初夏の会席に使用すれば若葉のみずみずしさが 部屋の中に漂い、心洗われる事 うけあいです。 皿の見込みに布目の装飾が入っていて素朴な 雰囲気が漂う作品。 寸法:径14.0Cm 0012 注意、共箱失 |
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清水六兵衛作 松の画土瓶 共箱、GE0501 物故 清水家の名工「六和の作」と見える堂々とした作行き。 鉄絵の発色も良く、ゴスの絵付けが僅かにさされ松の画を強調し 器形と全体を引き締める。 土瓶のツルも経年の時代味が付き骨董好みの方でも堪能できる 味が付いてきた、本来は茶道用に作られたのであろうが転用し 花活けで使用しても魅力を発揮するであろう。 とにかく只者ではない雰囲気が感じ取れる作品。 横幅16.5Cm、手までH19.0cm 0068 |
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よしがたいび 吉賀大眉萩茶碗 共箱 TW0502 物故 萩の隠れた名工“吉賀大眉”若作りと思われるお茶碗の紹介。 形は半筒茶碗の様相でどうも楽焼のように手捏ねで製作されたと 思われる珍品!高台脇に小さな小判印があるが読めない 藁灰釉が綺麗に発色し"大眉ここに有り"の技を誇示している お茶碗で、名工の成せる業をみた半筒茶碗と言える。 このお茶碗使用された様子が窺えない、萩は使用するのが良い のだが?どなたか丁寧に使用して出世をさせて戴きたい。 口径12.5cm、高台径5.7cm、H8.5Cm(No0140) |
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ちょうあみ 中村長阿弥造 大樋茶碗 GE0103 (1.956年の春製作?)桐箱に以下の墨書。 「銘「松風」 共箱。共布。 (法雲寺復興記念)21ノ内 丙申春 ○○花押」 ・・・と桐箱に墨書きあり。 姿も釉薬の発色も良く、手取りがいいので、使いやすい お茶碗です。(法雲寺の檀下で大口の寄進者に配った物かは不明) (21碗 限定の製作数)抹茶の翠が素晴らしく映ります。 お薦め品。 D11.8cm H8.0cm 5.5万円 |
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清水六兵衛 染付松竹梅文皿 GE0002 共箱なし 手馴れた筆さばきにより染付の絵が軽快なタッチをもって 松竹梅を器の見込みいっぱいに描く、良く使用したのか? 見込みにはスレ傷が見られピンホールが汚れている。 普通のお皿より縁が立ち上がっているので料理の盛り付 けにバラエティーが生まれる、胎は厚みがあり素朴さが漂う。 径18,7cm 高3,2cm NO0015 |
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近藤悠三作 陶胎染付梅絵皿 共箱、GE0502 物故 高台内に「豊後にて製作」とクギ彫りの銘が入った悠三さん にしては珍しい作行きの8寸皿の紹介です。 磁器ではなく備前の土を使用したのか?胎土は悠三作品では いままで見たことがない、そのうえ上部に釉の掛け外しが 作為的に施され、絵付けの雰囲気からここに雲を表現したのか? と考えられ、得意の磁器とは異なる雰囲気が演出されている。 悠三ファンには、珍しい作行きで資料的価値があるとおもう。 悠三さん得意の“柘榴文”と比較すると絵付けが荒々しいタッチ で、この作家では数の少ない異色の作品といえる。 D24.8Cm(No.0570) |
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初代須田青華作 明代○○写し 金襴手蓋物 GE0503 物故 共箱の蓋表に〇〇好み「花押」。とあるが達筆で読めない。 小生、中国陶磁器は詳しいと思っているが? この作行きは見た事が無い、斬新でかなりお洒落なデザイン。 高台内に九谷青華、と染付で署名あります。 初代の須田青華作とみているが・・・ご教示ください希少品です。 D17.5Cm、金直し有り(No.0080) |
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清水六兵衛作 黄伊羅保写片口形鉢 GE0507 物故 5代作? 共箱 石ハゼと豪放なロクロ目が最大の見所の菓子器である。 朝鮮半島伝来の伊羅保を写しただけあって、高台グリのヘラ目も 豪快で"名工の誉れが高い"5代 のちの 六和 と見たが? 雰囲気は本歌をしのぐ雰囲気で片口の名品といえる。 もう少し小さければお茶碗で使用できるが、菓子鉢や水盤と しても転用できるかも知れない。“もちろん冷酒”に!!! D19.0cm〜20.0cm、H9.5cm NO0043 |
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清水六兵衛 刷毛目鉢 六兵衛窯 GE0508 大胆で勢いのある"刷毛目"が魅力の菓子鉢の紹介です。 器形は大胆なヘラ使いでワンポイント歪めてあるところが この器の見所となる。 この作品の狙いは古唐津製品の写しで、どんな"生菓子"にも 似合いそうだ、高台内に"六ベー"が印が刻されている。 D19.5cm〜20.0cm、H8.5Cm 0014 |
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河本礫亭作 象嵌染付花瓶 GE0509 物故 れきてい ぞうがんそめつけ S50年80歳没 共箱がないので正式名称は判らない。 中国製"青磁の花瓶"の器形を写し、胴央の模様は染付にて 梅花を描き、それを繋ぐ地模様(唐草紋様)を象嵌技法?の 薄いコバルト色で表現(指で撫ぜると凹凸あり)している。 説明できずに申し訳ないほどのテクニックが使われている。 H24.0cm、箱なし 0018 |
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高橋道八作鉄釉水次 (7世?) GE0077 物故 素朴で豪快な作行き、「コセコセ」したところが全く無い と思われる、水次の紹介です。 この作品に対峙してみると、この作品の作者「道八さん」は “心温かく、ちまちました事が嫌いで豪快な人柄”であったと この作品から醸し出す雰囲気より見て取れるが? ご存知の方ぜひご一報ください。 左右最大 27cm H 17.6cm 口径7pNO0120 |
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みょうぜん 永楽妙全 鉄絵飛鳥文徳利 GE0201 物故 よく使い込まれた徳利で所々、雨漏りが始まっている、おたか さんの徳利(花活け)の紹介です。 藁灰釉を掛けた白色の肌に「雁のような渡り鳥」が鉄絵で描か れ、濃い部分の白釉が雲の様にも見えて、見るものに安心感が 漂ってくるから不思議である。 陶工「おたかさん」はここまで計算して作陶したのであろうか? H14.2p 最大径8.5cm 口径3.0cm |
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ねりあげぞうがん 島岡達三練上象嵌縄文方壺 共箱 栞 GE0079 物故 典型的な島岡作品の象嵌角形花活けのしょうかいです。 壺だけ飾っても良し、「侘び助」を活けても また良し、 窓辺の小さなスペース、書院の違い棚でも映りが良い、 やはり使いたくなる器を作れるのが、人間国宝たる由縁なのか? 師匠、浜田庄司の推薦文「栞」が付いているので まだ若いときの作品なのか、骨董屋の私では判明しない。 H11.5p 8.7cm角 NO0100 |
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芹沢圭介 板絵 GE0081 額装 物故 豊、 人間国宝“芹沢圭介”の目面しい、板絵の紹介です。 ご覧のようにエナメル質の絵の具により抽象画が描かれている、 画は水の中を仲良く泳ぐ魚がユーモアたっぷりに書かれ、 賛として「水に跡なし」とある。 浅学な私の解釈で恐縮だが・・・。 「人は生活の営みで自然界を汚すが 魚は自然と共存して、生活の痕跡が無い」? と受け止める。あなたはいかがか? 画寸法 横14.3Cm×縦16p No0087 |
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二代田辺竹雲斎若水筒花生 箱なし(物故) GE0084 物故 共箱は無いが、朱漆のサインで“竹雲斎造”の銘あり、 竹ひとふしを切り周囲を27面(5〜7mm)位に鎬状に削り落し “素材の竹が持つ高さをさらに高く”表現している。 全体に黒漆を塗り込み 強度と耐久性を持たせ、 毛彫りで“蘇鉄を1本”彫り込み、その溝に朱漆を擦り込み 赤と黒の色の対比で見事に表現している。 赤と黒の対比の絶妙なバランスは竹雲斎の面目躍如と言える。 蘇鉄文筒花生を床に置くだけで何もいらぬが? この花生を生かしきれるほどの華道の腕前に成りたいものである。 H30.5cm 巾5.3p NO0009 |
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12代田原陶兵衛作 花一輪入 GE0085 物故 陶兵衛氏は復員後陶芸に励み昭和31年,12代陶兵衛を襲名した。 独特の釉調は深川萩の伝統を受け継いでいるので一目見て判る、 後は自分の完成の問題で好き嫌いかの差だけである。 この作品花を引き立たせる落ち着いた発色で好感がもてる、 十二代の作品は茶器としての人気が高い。H3.9.27.没 H11.3cm 最大径5.3p 耳含む5.6cm NO0013 |
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でいか 坂田泥華造 13代 萩酒器揃い GE0096 G, 徳利の釉薬は曙のように美しく柔らかで粉引きの様相を呈す、 そしてふくよかで豊満なボディーは安らぎを覚える。 グイ呑みはその日の気分により使い分ける事が出来るように 三客ついているのは呑べー にとっては心憎いおもてなし。 個人的に泥華氏は好きな作家の一人で心が豊かな人に違いない。 徳利高さ13cm NO0045 |
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しゅんとう 加藤舜陶造松文角皿 GE0106 共箱の桟3本欠損 見込みは荒い布目に大地に生える夫婦の老松が鉄釉により 勢い良くさらっと2本描かれていて非凡な作です。 お皿が自己主張するでもなく、手つくねで整形された 器の粘土が笑っているようです。 無造作に切り取った口縁の作り方も自然な丸みがあり角皿と 思えないソフトな雰囲気をかもし出しているのは“瞬陶の陶技” ここにありを示しています。 寸法19×19,5cm H約2.7cm NO0011 |
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中村龍和萩井戸茶碗 共箱 GE0111 G, 現代作家の萩茶碗の紹介です。萩焼抹茶碗の魅力は釉薬が柔らか で暖かい感じを抱かせ、なんと言っても“萩の七化け”といわれる 使用による変化が楽しめるのが魅力です。 つまり茶映りが良い釉薬で、炎の当たった部分は茶褐色に発色して 下写真右側を参照のように、窯変現象が楽しめます。 またお茶碗の最大の見所、見込みはあくまでも深く観え、2番目の 見所である、竹の節高台とカイラギ現象は豪快そのものです。 いまから500杯も飲ませれば出世間違いなし、のお茶碗である ばかりか窯元よりかなりの安価で提供できます。 口径13.7p H約8cm 高台径6.2p 1,5万円 |
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金重晃介 備前四方隅切皿 共箱 GE0093 G, この四方皿パッと見は、何の飾もない皿に見えるが? よくよく観察すれば、中央に牡丹餅、その中に草文に見える緋 襷、その周りに古備前を髣髴させる自然釉の黄褐色のゴマが 降りる、又見込み側を良く見ると粘土片から糸きりで切り落と した、(粘土魂から荒取りした時の静止糸切り目)のタタラの 目が、そのまま装飾として?残してある。 へんに成形すると備前の素朴さが無くなるので(土が笑うと 表現)このように作陶したのか?なかなか大胆で計算された作 行とみる。さすが名家金重代々の血を引くだけあって感性が違 うとみる。のせる料理が映え器との一体感が出る皿は貴重です 一押し。 25.5cm×25.5cm 高さ2〜3cm NO0195 |
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しょう 加藤 タ作 黒鳥文皿 共箱 GE0083 物故 次回の人間国宝候補であったが、H13年おしまれながら没、 器面一杯に、孔雀が羽を拡げた姿を大胆な筆使いで描く。 非凡な才能をもつ、名門 21世 景徳の作で、代々の作風を 一新させた異色の陶工で、小生は功労者と見ている。 このお皿3本の足がつく台皿、高台際にタの釘彫り落款あり。 ふぐの刺身を載せたらどのようになるか?楽しみである。 径 27cm H4.1cm NO0037 |
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はたお 吉賀將夫 萩四方皿 共箱 共布 栞 GE0098 個展で購入した、本人作の素晴らしい四方皿です。 日本芸術院賞・日展文部大臣賞。日展特選(2回)受賞 日展理事・現代工芸美術家協会理事。山口大学名誉教授 そうそうたる来歴を戴くだけあって作品から醸し出される 雰囲気は用の美を兼ね備え心温まる作品に仕上がっています。 このお皿を眺めていると料理を盛り付たくなる楽しい心と “盛り付けたお料理ガが生気を増し” “お客様の瞳が輝く”ような光景が目に浮かびます。 26×26,5p 最大高2,8p NO0150 |
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上田直方造 掛花入れ GE0114 共箱 (表千家) 物故 G, 信楽地区を代表する現代作家、紫香楽窯 直方の窯変と 自然釉の玉ダレが素晴らしい掛花入れの紹介です。 タヌキの置物や土管・火鉢など日用雑器が中心であった 近代の信楽窯業を茶道で通用するブランドに育て上げた 中心的な作家らしく、今回紹介する「シカラキ細カケ花入」は 作品の中から、直方ここにありを示しています。 多分、昭和30〜40年前後の4代の作品と見ます。 寸法:高さ28,7cm 直径 約5,5cm NO0083 |
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河本礫亭造 染付松竹梅三鳥文花瓶 GE0118 昭和 作者河本氏は瀬戸焼の舜陶窯陶工、愛知県生 1894年〜 1975年没)染付磁器で愛知県無形文化財に認定される。 提示の作品は全面塗り埋めといって良いくらいの精美な作で 松竹梅と伝説の鳥三羽を描く、礫亭 渾身の作といっていいくらいの 代表作であるが残念ながら共箱は失われている。
高台内中央に上画像の染付銘が入っている、首部のゴスの色は濃 いが胴部の染付は薄い発色に押さえコバルトの濃淡で主題の図柄を 表現しているのでか?メルヘンな雰囲気が漂う花瓶である。 寸法:高28,5cm 口外径15,6cm 胴径25cm NO0054 |
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樺細工大名下駄 GE1001 時代不明 樺細工は桜皮細工とも呼ばれ、秋田の伝統工芸品で原材料の 山桜の樹皮から、職人の手によるいくつも工程を経て、滑らかで 美しい艶のある細工物が造られています。 画像のような俗称大名下駄は金額が高くお金持ちしか履け ないので最高級の足元のおしゃれになったことでしょう。 現代これだけの細工下駄を作れる職人がいるのか?なにはと もあれ飾って眺める事に耐えられる“芸術性”がありますね? 下駄本体は桐製ムク材で彫りにより歯が製作されています。 寸法:下駄巾13,5cm 長さ23,3cm 平均高さ4,5cm 豊 |
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藤原雄備前花入 GE0119 平成 共箱 栞 共布 G, 藤原雄 (1932〜2001)人間国宝
藤原啓の長男、父に師事し 備前焼の世界へ入る。 備前焼の特徴である単純、明快、豪放 をモットーとして存在感のある作品を制作し平成8年に人間 国宝に指定された、それ以降の作品 (栞より)。 左画像右下のサンギリと首部のヘラ目の豪快さが美しい。 寸法:全高24cm 最大胴径11,5p 底径10,4cm 棚1−下 口外径8,4cm 口内径6,1cm NO0116 |
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今泉今右衛門赤釉金彩印肉入 GE0120 12代? 色鍋島の今右衛門窯は江戸期より続く肥前有田の窯家、赤絵屋 十六軒の一つで代々赤絵付を専業とする当代は14代目2014年 7月に最年少の51歳で人間国宝に指定された。 この作品は何代かは不明で独特の嫌味のない柔らかな赤色と 金彩による絵付けに特徴があり磁器の冷たさが無いので人気。 寸法:全高4,5p 径9,5p高台径5,8cm 0015 |
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藤原建 緋襷徳利 GE0122 昭和 共箱 G, 1924〜1977(昭和52年没) ヒダスキが美しい作 品 です。 造形も人間国宝 藤原啓 氏を 叔父に持ち 巨匠 北大路魯山人 氏 に 師事された 天才陶芸家 藤原建 氏作の 作品らしく古備前を 髣髴させる風格がありますので備前の名品として紹介します。 1,5合入るので晩酌に良いサイズ使い込めば手放なせませんね。 昭和48年を最後にした“栞”が付随する晩年の作か? 李箪‐下 寸法:総高10,5p 胴最大径8,8p 高台径4,7p NO0115 |
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備前緋襷花入(雄考察) GE0123 平成 共箱 共箱に同封された栞によれば・・・この度の作品は、今回の倉敷 芸術科学大学の開学記念として考察させていただきました。(中略) 「倉敷から世界へ」を思いに入れて、・・・(後略) 平成7年11月 藤原 雄・・・と 説明した栞がはいっています。 なお共箱の蓋表には「備前陶芸研究所」 朱の落款がみられます。 画像でお分かりのように堂々と自己主張をしている伝統工芸品に 分類できる佳品です。 自己主張せずに花が映えますね。 寸法:全高20,3cm 胴径cm8,5 口外系5,7cm 0018 李箪‐下 |
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石垣焼青釉天目茶碗 GE0125 近代 口縁に釉ハゲがあるものの、幻の汝窯の発色がみられる (カネコヒロヒコ作)天目茶碗の紹介です。 青釉は発色した色合いで好みがありますので提示したお茶碗の 発色が美しいと思える人には朗報ですね。 言い値処分します。 寸法:口径12,6cm 高7cm 豊 |
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中里太郎右衛門黄唐津湯呑 GE0126 昭和 十三代の三つ星印(窯物)黄唐津湯呑一対の紹介です。 画像向かって右は窯変の卯の斑が流れたタイプ、左はしぶい 釉薬が特徴で両碗とも「へら目」が大胆に入り持ちやすい。 縮緬皺が起きていて伝統の唐津らしさが表現されている、釉薬 に軟らかさがあるので3ヶ月も使えばトロッと変化するだろう。 寸法:口径6〜6,5Cm 高7,6〜8Cm 高台径4〜4,3Cm |
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黄瀬戸銅紐湯呑 GE0131 昭和 3代 ペア箱なし 画像の発色が現品と違いますが、へらで刻されえた草文に緑の タンパンが中まで通り、良い景色が見られます。 水野雅之(まさし)陽山窯美濃伝統の天正時代と同じ穴窯造り、 ノンベーならばすぐに焼酎のお湯割りに使用できる・・・と 発想(見立て)が湧きます(笑)銅紐の出っ張りは手持ちを 安定させてくれるので年寄りの手油が無くなった人にお勧め! 寸法:口径6,5p 高8,8p 0003 |
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小西陶古(初代)四耳小壷 GE0131 昭和 物故 古備前の再現をすれば、玄人をうならせる陶工「小西陶古」 何の目的か?ミニ四耳壷を作成した(ツマヨウジ入れか花器) 名手だけあってこんな小さな壷でも備前の窯変が余すところ無く 再現されていて素晴らしい出来上がりに仕上がっている佳品。 寸法:全高5,8cm |
以下のリストは SA0106 SA0107 SA0108 SA0112 SA0113 |
・・・・・未掲載品リストです・・・・・・ 興味のある作家の作品ございましたら SA:酒器コーナー参照。 金重 晃介 備前湯呑(焼酎お湯割りの器に)共箱 寸法:口径6,6〜7 cm 平均高9,7 cm 胴最大径7,6 cm 原田 拾六 備前湯呑(焼酎お湯割りに適)共箱 共布 寸法:口径7,5〜7,9 cm 高さ8 cm 高台径5cm 小山 末廣 備前グイ呑み 共箱 共布 栞 寸法:口径7,4〜8,2 cm 高さ3,8 cm 高台径4,6cm 原田 拾六 備前グイ呑み 共箱 共布 寸法:口径6,5〜6,9 cm 高約4,5 cmベタ高台径4,8 cm 小西 陶蔵 備前グイ呑み 共箱 お勧め品 寸法:口径7,3〜7,8cm 高4,5 cm 高台径4,1 cm |
サロン 竹森(予約制)
自宅内展示ですので、ご来店の節には