CK: 経典・古文書・書画 |
(C) サロン竹森
updated on 20/10/2011 08:12:39
2011年10月21日、15点で新設 (計19点掲載) 2022.01.18. 作品解説追加。
CK:・・・ 経典の美・・・断簡を中心に・・・ 一字一句がホトケの生命 みほとけの教えを伝え 巧徳を積む為に、一字一句を懸命に書写された「経典」 謹厳で実直な「天平写経」 美麗な染め紙に金泥を引き 箔を散りばめ善美を尽くした 「平安装飾経」 経文は仏の像と同じく尊いものとして 崇拝の対象となっています。 一千年を越える歳月をものともせず、 品格を保ち続ける古経の魅力は 仏教美術の中でも第一級の位置を占めるといえます。 別冊太陽 5 仏教美術より記事転載。 “魚養 経” (ぎょようきょう)奈良時代 薬師寺に伝わる大般若経の写経 これはマニアの人達にとっては垂涎の名筆で 「崇拝の対象」 となっています。 |
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なお、日本の仏教美術史に於いての呼称は 「飛鳥時代」 つづく大化の改新より平城遷都までの西暦645〜710年を 「白鳳時代」 “奈良時代”を「天平時代」 “平安後期”を「藤原時代」と称します。 小生の専門分野から少しはずれ ご指導を仰ぐと思いますが、 No 5000〜 紙のもの 版画・浮世絵・掛け軸・絵画 など 以下 「経典の美」「古文書」 「書画」 浮世絵 版画 等 をお楽しみください。 |
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紙本墨書古経断簡 BK3008 藤原時代 額装 藤原時代と思われる古経断簡3行の断簡が2枚貼られた マクリ状態のお経の紹介です。 上部のみ7文字をアップ 浅学の私では解説ができません、虫食いもあり保存状態は 良くありませんが約800年前の貴重な遺物です。 左寸法:縦24,1 横5,7cm 行間18_ 右寸法:縦24,5 横5,7p 行間18_ 価格応談 |
右上部アップ画像 |
大般若経20行断簡 BK3009 鎌倉時代 本紙墨書の大般若経と思われる断簡で20行まくり状態で 鎌倉時代の古経の紹介です。 本紙は厚い和紙で虫食いはありません、価格は応談です。 寸法:本紙縦24,8cm 横35,4p 行間18_ |
右上部アップ画像 |
紙本墨書古経26行断簡 BK3010 室町時代 額装 古経の断簡です、20行が多いですが26行あります 古い額におさまっています 寸法:縦23,8cm 横48p 行間18cm 価格は応談です。 |
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佛名経. BK3015 室町時代 画像ではみ難いが、朱で仏像を擦り仏し その下に各ホトケ様の名前を刷り込んだもの 本紙寸法:縦28,2cm 横9,5p 4行 価格応談です。 |
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版画大般若経.
BK3016 南北朝時代 永徳3年刊、大般若経の版画 五行断簡。 棚6文箱 価格応談です。 寸法:縦26,2cm 横8,7p |
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大般若心経 BK3019 鎌倉時代 版画五行断簡、興福寺で印刷された経典を 「春日版」と呼ぶ、 その 春日版 第450の断簡。 寸法:縦23,8cm 横48p 行間18cm 棚6文箱 価格応談です。 |
巻頭の和歌 軸先は味のある 「コツ」が使用されています。 |
三十六歌仙1巻 CK5001 南北朝〜桃山 三十六歌仙を写したと思われる巻物一巻の紹介です。 巻頭には以下の和歌が 平兼盛 (拾遺集) 暮れて行く 秋の形見に 置く物は 我が元結いの 霜にぞ有りける 巻末には(上画像参照) 「中務」(後撰集)の 秋風の 吹くにつけても 問わぬかな 萩の葉ならば 音はしてまし 以上が草書体で書かれています。 寸法:縦19,5cm 長さ:計測していません。黒箪引 価格応談です。 |
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天竜寺管長 関 精拙書 CK5003 昭和 臨済宗天竜寺240世 管長 昭和20年 67歳で没 本山の 復興に尽力、漢詩・書画を能くした名僧。 紙本に糊染みが浮かぶ、ウブ表装 勉強不足で草書体の漢詩は 読めないが走りの良い筆さばきで、かなりの達筆とみる。 臨済宗のご家庭ではこの一幅を床の間に飾ればご利益がある。 寸法:本紙巾32cm 軸巾44cm 本紙長132p 廊天袋 |
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蓮月尼和歌 CK5005 れんげつに 大田垣蓮月 1791‐1875(寛政3‐明治8年没) 江戸末期の女流歌人、陶芸も有名。 京都の人 短冊の内容 “御題 海辺の月” “ことのはの玉ひろはや 秋のよの つきにあかしの うらつたひして” 蓮月 (左)上半分画像・右)下半分画像。 初秋から晩秋にかけて“待合・寄付”の掛け物 として使用可能、見立ての妙である。 ガケ‐1 縦36cm×横6cm NO0050 |
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柳原白蓮「大自然のうた」 CK5008 昭和 共箱 柳沢白蓮1885〜1966年(昭和41年、満79歳没) この歌は 昭和32年(満71歳の時の作品)書き下ろした「大自然のうた」 NHK平成26年度前期連続テレビ小説「花子とアン」の準主役 となる蓮子の晩年の作品で和歌と自筆の紙本墨書の掛け軸です。 白蓮は伯爵の妾の子として明治18年誕生(本名あきこ) 14歳で家族の決めた子爵の息子と結婚、15歳で男児を出産した しかし精神薄弱の夫で、ひどい結婚生活に見かねた白蓮の家族は 5年後に離婚させます、しかし子供は夫の母に奪われます。 27歳のとき25歳年上の九州の炭鉱王とドラマのとおり結婚、 そして東京帝大法学部にかよう「宮崎」との出会い、駆け落ち 朝日新聞に公開絶縁状を掲載、結末は華族からの除籍と財産の 没収により離婚の成立でした。 平民となったあきこ(白蓮)は経済的には苦しくなりましたが 宮崎とそいとげ、柳原家の一室に閉じ込められ男児を出産した。 2年後の関東大震災の天災にまぎれて、親子3人の生活を手に 入れることができたそうです。 当時は激しい気性の女と言われましたが男女同権の今日で考え れば「白蓮」の名が示すように清楚に咲く花そのものの愛をつら抜いた 女性だったと今私は思います。 「大自然の力の前に人の子は なにおかおもわむ ただ祈る遍き」 本紙寸法:巾33,5p 上下135p 0301 |
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田能村直入「秋烟畳峠」 CK5022 明治 田能村直入1814年〜1907年没 明治29年(1896年) 83歳のときに描いた、秋烟畳峠の図。 軸先は黒檀で共箱。
寸法: 絹本:タテ79a 横幅23a 013 |
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大津絵女鬼三味線弾軸装 CK5025 時代不明 ユーモラスにあふれた描きぶりで多くのファンを持つ大津絵 中でも鬼を題材にしたものが多いですが雌鬼(女鬼)の三味線弾き は珍しいと思います時代は明治頃か? 「諸白」とかかれた徳利のお酒を飲んで悩ましく横膝で座り 三味線を弾く姿はお色気たっぷり! 酒や遊興の類は、鬼に喰われるように身を滅ぼすという教えに こと寄せ、すべて人間の惰情をいましめたもの。 廊天袋 NO0014 本紙寸法:縦45p 横29,8cm 軸巾43,2cm 軸高118p |
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広重五十三次名所図會(荒井) CK5103 江戸時代 日本橋から32番目の宿場町(荒井)(現在の東海道新居町) 中画像のように浜名湖の近くにある関所で3人が土下座している 図と無事調べが終わり一人門から出て行く様子が描かれている。 舞阪宿へ向う帆船が十数隻、富士山が遠望される景観の佳品。 画帳になっていたのか?版画の左側に紐を通して綴った穴が 開いているが、色彩も良く残っているので程度はよい部類といえ る、画像撮影をビニールシートの上から撮影したので変な光が 映ってしまった、ご容赦を。 「同34番目の二川もあります」 版画の紙寸法: 縦33,9cm 横23,7p 0031 |
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小林清親(光線)版画 額装 CK5106 明治時代 最後の浮世絵師、洋画が取り入れていた光線の陰影を日本の版画に取り入れたことで 評価が高い「清親」作の“田庄臺(だい)攻撃占領図” 吹雪きの中で右側に日本軍・・・ 画像では良く見えないが左上に「清朝の軍隊」が描かれ、これから始まる壮絶な戦いの 様子を光線画で巧みに描写している。 3枚一組の版画であるが清親の魅力(個性)が良く表れている。 寸法: 版画の見える部分の寸法:縦36,5p 横70p:額の縦39,5cm 横77,7p 0038 |
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小林清親版画 「日本万歳 百撰百笑 日兵の一念」 きよちか CK5110 明治37年頃 日本最後の浮世絵師 小林清親が 日清戦争を題材にした 日本万歳 百撰百笑 「日兵の一念」 骨皮道人のご紹介です。 光線画から清親ポンチなる「ポンチ絵」を描くようになった 日本軍が勝った勝ったと有頂天になっている様子を 「風刺漫画風に仕上げた」いわゆるポンチ絵版画で大変愉快、 このシリーズ、一説には百枚有ると聞いたが、野田市立興風 図書館に37枚保管されている。 額入りです。 本紙寸法:縦35,5cm 横23,7cm NO0012 |
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狩野洞白布袋観月図 CK5028 江戸時代 保護用桐箱入り 御用絵師である駿河台狩野家五代で名は愛信、洞春美信の男、洞雲益信 の玄孫。法眼に叙せられた。文政4年(1821)歿、50才。 布袋尊(ほていそん)は唯一、実在した人物で、唐の四明山の僧で 契比(かいし)といい日用品を入れた袋をいつも持ち歩いて托鉢に歩いた。 約200年前のウブ表装で本紙には時代の痛みあります。 9月の十五夜、十三夜など空気が澄んでくる季節の床飾りには うってつけで、ご利益は夢を育て、人格を磨き、円満な家庭を築いて、金運を 招福するという、大変に縁起が宜しいようです。 寸法: 本紙縦86,3cm 本紙の巾27,7p NO0021 |
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熊谷守一「つばめ」シルクスクリーン 昭和 落款が左下にあり、奥様の極めのサインが裏面に付く。 奥様の年賀状も付随する。 額の寸法:全高52cm 最大幅70cm 価格応談 |
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太田垣蓮月和歌(軸物) CK5031 明治 幕末から明治初期にかけての女流歌人である蓮月は 京都に生まれ結婚したが夫 、子と死別、出家して知恩院 山内真葛庵に住む。その後、京都各地を転々とし、晩年、 西賀茂神光院茶所に移り住 扇面の軸装のアップ画像 うつりゆく ・・・中略・・・ (麻?葛布?のような布? 茶掛けになる。 NO
0036 画寸法:扇面左右46.5p 高20,5p 軸先焼物 64a |
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