2007.09.10
第12回SSS…りんりん竹ちゃん講演会(昼の部)…その9〜11 [ SSS(仙台セミナースクール)
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その9
「旅は人生の学舎(まなびや)」
「旅は人生の衣替え」←“りんりん竹ちゃん”が感じたこと。
ここから、私の解釈が所々に入っております。
悩み・不幸が出てくるのは、自分の支えているものがないから。
支えというのは、自分の感性で正しいと感じたこと。と私はお話しを聞いていながら、思いました。
そうすると、どんな悪魔の囁きが聞こえようと、誘惑されようと、自分の心が揺らぐことがないし、苦しむことも悩むこともなくなると思います。
もしかしたら、悩み、苦しみの殆どの原因はそこから来ているのかもしれません。
「(人間は何故、生きているのか、生きていかなければならないのか)原点に立ち返る(必要がある)」と言うことですが、自分の目標設定がうまくいくと、例えくじけそうになったとしても、途中で苦しくなったとしても、悩んだとしても、目標へ向かって突き進んでいくことが出来る、と言うことです。
例え、その時、蒔いた種が、なかなか出ないとしても。
蒔いた種が実るまで、数週間、数ヶ月間、数年間を要するのかもしれませんが、一歩一歩、石段を登るようにして、突き進んでいけば、最後には頂上にたどり着くと思います。
これは、富士山の登山に例えることもできる、ということです。
初めから頂上を眺めると、「あんなに高いところまで登ることが出来るのか、不安になることはあるでしょう。」
ところが、短期的な目標、中期的な目標、長期的な目標と計画をたてて、一段、一段、登っていく、途中で軌道修正が必要になった場合、代わりの道はないかどうか、その都度、考えていけば良いと思います。
目標があれば、例え、一見、障害があるように見えることでも、楽に乗り越えることが出来ると思います。
この私自身も、途中で挫けそうになったとしても、近いうちに、このようにするのだ、という目標を時々思い出すと、瞬く間にエネルギーがみなぎる、やる気がわいてくるから不思議です。
更に“りんりん竹ちゃん”は中田選手の事を取り上げておりました。
未来の自分へ
・目標を設定する
・くじけそうになったとしても、目標へ向かう事が大事だと思うと、乗り越えることが出来る。
生き生きしている人、
成功している人、
輝いている人、
信を持っている人、
は以上にように成功へ向けて淡々と努力をして行っている事でしょう。
例え蒔いた種の芽が出ないように見えたとしても、必ず、最後には芽が吹き出してくる、と言うことです。
自分を信頼している人→周りを信頼している人
自分を信頼していない人→周りを信頼していない人
と言うことになりますが、この私も、考えさせられました。
信が揺らぐことがありますが、こういった話を少しずつ繰り返して思い出していると、自分を信頼する→周りを信頼する→周りの人との人間関係が良好になる、要するにコミュニケーションの能力が高まり、プラスの方向に物事が進んでいく、と言うことになります。
以上のお話しの経緯に関しては、ゆとりをさんが日記で、更に詳しく紹介して下さっております。
ゆとりをさんの日記です。
September 9, 2007…大分から本当にありがとう!
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その10
講演会の事を教えるために、
“りんりん竹ちゃん”
1.両親に“りんりん竹ちゃん”の講演会のDVDを「これ見ておいて欲しい」と送る。
2.暫くすると「二時間は長いなあ、一時間半が良い。」とFAXで返事が返ってくる。
本当は直接、両親に講演会のDVDを送りたかったが、照れくさくて、送ることが出来なかった、と言うことですが(笑)、皆、両親との関係は、そのようなのかなあ、と妙に納得してしまいました。
より、一層、人間味溢れるお話しに惚れ込んでしまいました。
いくら、知識や経験があっても、器が大きくならなければ、一時的に成功したように見えたとしても、ガクッと落ちてしまうことが多いようです。
例えば、時代の波に沿って右肩上がりで、成長したとしても、世の中の景気に敏感に左右されすぎて、成績が落ち込んでしまう、と言うことも考えられる、と解釈することが出来ます。
第10回SSSの時と同じように二等辺三角形に例えておりました。
底辺が「知識・経験」、高さが「器」ということです。
知識や経験が長くなっても、高さが広がらなければ、成績は完全には良くならないようです。
要するに三角形の面積が広くならない、と言うことと同じですよね。
うまい例えだなあ、と思いました。
これは、これから、レポートする予定の第12回SSS(夜の部)のお話しに関連してくる、と言うことです。
“りんりん竹ちゃん”は遙かに成績が優秀なオガタクンとお話しをさせていただいた、と言うことです。
その人は名古屋出身の方で、仕事の関係で九州地方へ来た人のようです。
仕事がうまくいくのは、妻の支えも有る、と言うことです。
あと、その人は母親思いで、自動車を母親に譲ったようです。
そしたら、母親は名古屋からわざわざ高速道路を運転して九州地方に来てくれたようです。
母親に対する恩を感じる感謝の気持ちがあるからこそ、そのように自動車を譲る、と言うことが出来るのでしょうね。
これも、第10回SSSの“りんりん竹ちゃん”の講演会の時もお話ししたが、改めて、聞いて、更に胸が熱くなりました。
恐らく、何にでも感謝できる人なのでしょう。
それで初めて、仕事も、家庭を持った後も、家庭生活もうまくいく、ということになると思います。
五日市剛さんが言うように「有り難う、感謝します。」と言う言葉が大事なのですよね。
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その11
第12回SSS(昼の部)その10のまとめです。
両親への思い(感謝の気持ち)。
活かされている事の思い(感謝の気持ち)。
絶対に忘れてはいけないことですね。
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さて、第12回SSS(昼の部)その10とします。
各々の人の自己紹介もありましたが、主にこういった意見が目立ちました。
ブログを書いていて、様々な人たちと知り合い、色々な人生体験を知り、自分よりも、もっと大変な思いをしている人がいる、と言うことが分かったり、どのように、人生におけるトラブル、悩みなどを乗り切っていくことが出来るのか、それぞれの人たちがしっかりと理解できた、と言うことです。
この私自身も、今まで、ブログで様々な人たちとお話しをしたり、実生活でお会いしたりしているうちに、悩んでいるのは自分だけではない、人それぞれ色々と大変な思いをしている、と言うことがわかっただけで、自分の悩みも本当はとるに足らない事のように思えてきたり、色々と人生について教えられたりしたものです。
私が現在のブログ仲間と知り合ったのは2005年9月以降ですね。
りんりん竹ちゃんは、シンプルに言っております。
「幸せを感じる心を養う。」
「自分を信じるしかない。」
これは、まさに現在の私において言えることです。
普通、足が不自由になったりすると、暗い気持ちになり、どうしても、人々を遠ざける方向に行ってしまうようだが、
ゆとりをさんの場合は、倒れて暫くしてから意識が戻った後、色々と紆余曲折がありましたが、大谷徹奘さんが常々言っている「今」を受け入れる、「今」を生きる、と言うことを少しずつ実践するうちに、明るい気分になり、どんなことでも、良い方向に考えられるようになり、現在、生きているだけで幸せ、命が無事であることの幸せ、人々が支えてくれたり、親切にして下さったり、その事に対する感謝の気持ちを忘れずにここまで来たから、益々ゆとりをさんのそばには人々が寄ってきて、数日に一回でも、和気藹々と知人と談笑している、その機会が益々増えてきた、と言うことですね。
足が不自由な状態におかれても、これほど、人々を引きつける、周りの事も明るくする、とは凄い事だと思いました。
恐らく、松原泰道さんなみに悟りを開いたのではないかと思わせるような雰囲気です。
正確なセリフは忘れたが、大体、以上のように“りんりん竹ちゃん”は“ゆとりをさん”のことを評価しておりました。
私も、なるほど、と思って聞いておりました。
益々、私自身も、やる気がわいてきたような気がします。
コメントです。
こんばんは(^^:) うさぎの桜子さん
自分を信じると書いて「自信」と言いますよね^^本当に出会いとは貴重な経験ですね♪(2007.09.11 21:08:39)
Re:こんばんは(^^:)(09/11) タカノエイサクさん
うさぎの桜子さん
>自分を信じると書いて「自信」と言いますよね^^本当に出会いとは貴重な経験ですね♪
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私も自分を信じる人間になりたいと思います。
たったそれだけで、道が開けてくる、ということですよね。
今回の講演会も凄く価値があるものでした。
2005年9月以降の出会いは素晴らしかったです。
(2007.09.11 21:43:33)
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