2007.06.05…第10回SSS(仙台セミナースクール)…昼の部(その4)

思考の癖を直すと、物事のとらえ方が変わり、観念も変化し、感性や意識も変わり、行動に移すことが出来るようです。(表現が不適切かもしれないが、お許しを。)

物事は全て空ということです。

色即是空、空即是色(私が普段、使っているATOK16ではしっかりと変換できました。)


一見、価値があるように見えるものでも、そこに価値があるのではなく、人間が本来、持っている心に価値があるようです。(私流の表現です。)

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話が重複しますが。

道路を走って大谷徹奘さんを乗せているとき、お釈迦様のお話をきかされたようです。

その時に「インドへ行く」と言われて、思わず、「ハイ」と言ってしまったようですね。

その後、随分、悩んで断りたい、行きたくない、断る理由を探すのに3ヶ月、4ヶ月かかったようですが、インドへ行けない理由を探すために電話をした、というお話しも凄く印象的でした。

「行く」と言う結論に達したのは、「ゆとりをさん」におみやげ話をする、と思えるようになったからですね。

りんりん竹ちゃんがとった行動は、

逃げ道を塞ぐ、覚悟を決める、と言う事だったようです。

以前、見たDVDの内容を思い出したが、空港で「お前、仕事大丈夫か。」と言われて、初めは、「大丈夫です。」と答えていたが、何回か色々と聞かれるうちに「大丈夫だと思います。」と自信がないような答えになったようです。

その頃はまだ迷いがあったのでしょうね。
以前にも、このブログで取り上げたが、いつの日記なのか忘れてしまいました。(笑)

しかも、その頃、写メールが「りんりん竹ちゃん」が勤める会社から送られてきて、『お前の(会社内の)席、もう、無いよ。」と脅しのメールが来たようです。

でも、それにも、めげず、成田空港から機上の人間になったようです。

出発するまでの間に様々な紆余曲折を経験していたのですね。

そこで、「りんりん竹ちゃん」が学んだことは、

決心が足りないのは、人目が気になるから。

(自分の目標を)心に決める、と言うことを改めて確認したようです。

自分の中に問いかけていく。

時には逃げ道を塞いで覚悟を決めて、物事を実行する事が大事、ということを教えられました。

ハイの実践はそう言う意味だったのかなあ、と思います。

一つ一つの行動に責任をとる、素直に自分のやるべき事を自分に問いかける、と答えが見えてくるようです。

答えは常に万人に与えられているようです。

例えば、太陽の光は、あらゆる人間、動植物に差別なく、常に天から与えられているものですが、それと同じように人生における答えというのは、天から常に答えが降りてきている、ということです。

それをキャッチできるかどうかです。

例えば何か決めなければならないときも、それをキャッチすれば良いわけです。

ところが、現実には雲=スモッグがかかっているわけです。

主観が、その天から降りてきている答えを妨げているわけです。

心が曇っている、ということです。

それを「りんりん竹ちゃん」は太陽の光、人間、雲に例えてお話ししておりました。

物事には因果律というものがあり、原因があって結果がある、ということです。

人間は、結果に対して、色づけをしていることが多い、ということです。

続く−

(ぎこちない文章になりましたが、お許しを。まだ続きます。)



Last updated 2007.06.05 19:50:00

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