2007.06.06…第10回SSS(仙台セミナースクール)…夜の部(その4)
人間には潜在意識と顕在意識があるわけです。
あと、聞いたことがあるが、民族全体、地球人全体の意識である集合的無意識などがあります。
りんりん竹ちゃんは分かりやすく、
レベル4
レベル3
レベル2
レベル1
と分けて考えているわけです。
レベル4が顕在意識で、人間の表面上の意識と言うことが出来ます。
レベル3−1というのは、人間の潜在意識、要するに普段意識されることの無い=無意識と言い換えることも出来るわけです。
人間の表面に出ている意識というのは、氷山の一角ということになります。
品物を買うとき、お客さんは何を買ったら良いのか、又、買うのか買わないのか迷うわけです。
物を買った後、後悔することがあるわけです。
お客さんは本当は何を望んでいるのか、どのような品物を欲しているのか、気配を読む、ということが必要になってくるわけですね。
お客さんの心を読んでいるか読んでいないかで、その後の結果が決まる、と言えるわけです。
要するにお客様の声を聞くばかりではなくて、心の声を聴くことが大事ということになるのですよね。
「聴」という字は「耳十目心」と書くわけです。
要するに「耳」ばかりではなくて、「目」と「心」で聞く、ということになるわけです。
要するにそれが気配を読む、ということになるわけです。
それをEQ→心の動きを感じる力が必要になってくる、ということです。
お客さんが色々と品物を選んでいるうちに、初めは「これが良い」と思って他の品物を見比べているが、次第に「なぜ、初めはこの商品を選んだのか」、その動機を忘れることがある、ということです。
商品を買った後、お客さんは、後悔する事もあるわけです。
それから、買って良かった、というように動機付けをするために、買った商品のカタログを貰ってきたり、店に行って同じ商品を確認したりすることがあるわけです。
この私も、かつて同じような体験をしたことがあります。
ビジネスセミナーはセールスマンばかりではなくて、お客さんの立場からも役立つ内容だったなあ、と思います。
セールスマンはつい売り上げを伸ばすために、売り手視点で物事を判断して、お客さんに商品を売りつけることがあるわけです。
ところが、いざお客さんの立場になると、そのことをすっかり忘れて、同じような事を他のセールスマンからされると、拒絶したり、セールスお断りという態度になるわけです。
「立場が逆転する」と言った方が良いかもしれません。
続く−
嬉しいコメント。
Re:第10回SSS(仙台セミナースクール)…夜の部(その4)(06/06) まなちゃん1622さん
色々な立場になって考えると相手の気持ちなどが見えてくるのでしょうね。
前向きに生きていきたいなー。
高野さんから色々と教えてもらっています。
ありがとうございます。(2007.06.06 21:46:34)
Re[1]:第10回SSS(仙台セミナースクール)…夜の部(その4)(06/06) タカノエイサクさん
まなちゃん1622さん
>色々な立場になって考えると相手の気持ちなどが見えてくるのでしょうね。
私自身も、気をつけようと思いました。
>前向きに生きていきたいなー。
私も、時々後ろ向きになることがありますが、三日以来、過去のある出来事について素直に受け入れることが出来るようになりました。
あの出来事が意味があった、というように。
>高野さんから色々と教えてもらっています。
>ありがとうございます。
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こちらこそ、喜んで頂けて嬉しいです。
(2007.06.06 21:57:44)
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