2007.06.06…第10回SSS(仙台セミナースクール)…夜の部(その1)
今度、夜の部のレポートです。
18時30分から始まりました。
まず、ゆとりをさん、rinco☆Yさんの挨拶から始まりました。
フォレスト2005さんからは、りんりん竹ちゃんの経歴に関するお話しがありました。
「昼の部」の心のお話しと「夜の部」のビジネスのお話しは繋がっている、ということです。
心が伴っていなければ、21世紀のビジネスは成り立たない、ということです。
当然、お客さんに対する質問力というのも重要になってきます。
要するにお客さんの気配を読み取る能力があるか、ということですよね。
20世紀型のビジネスというのは、いかに自分自身のスペックを語るか、自分の商品をいかに売りつけるか、ということに重点が置かれていました。
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私はこのお話しをお客さんの立場から聞かせて頂きました。
20世紀中の出来事ですが、神奈川県川崎市に住んでいるとき、新聞のセールスにしつこくされて、とにかく「セールスマンはしつこくて嫌だ」という印象を持っていました。
ところが、その私が勝手に主観的に思い描いていたセールスマンに対する悪いイメージを打ち破ってくれたのが、りんりん竹ちゃんでした。
2005年9月18日に行われた第2回ブログの集い(りんりん竹ちゃんの講演会)です。
セールスマンにもお客さんの事を懸命に考えてくれる、お客さんと同じ目線で接してくれる人がいる、という事が分かり、セールスマンも捨てたものではないなあ、と言う印象を受けました。
今後、仮にセールスマンと接する機会があったとしても、このセールスマンは売り手視点で商品を売っているのか、それとも、お客さん第一主義で、買い手視点で商品を売ってくれているのか、ということをお客さんの立場として判断できるようになると思います。
日常生活も、倍楽しくなってくることでしょう。
20世紀は説得営業、要するにいかにお客さんを説得するかの営業
21世紀は納得営業、要するにいかにお客さんを納得させることが出来るのかの営業になる、ということです。
お客さんを納得させる営業には、共感→共有→共鳴の3つの段階を踏むことが大事、ということです。
これを忘れてしまうと、お客さんから逃げられてしまうと言うことかもしれません。
この営業に関するノウハウは日頃の職場生活、家庭生活の人間関係にも十分に活用することが出来ると思います。
私は営業マンを自分自身に置き換えて、お客さんを自分の身の回りの人間に置き換えて、りんりん竹ちゃんのお話しを聞かせて頂きました。
全て、家庭生活などに置き換えて、想像を巡らしておりました。
今後の日常生活にも存分に活用することが出来るノウハウだと思いました。
話が脱線しますが、2001年7月頃だったと思いますが、学生時代の知人から電話がかかってきました。
その時も、時間が経過することを忘れて、お互いにお話しに夢中になっていました。
つい最近も、約6年ぶりに、その知人から電話がかかってきたが、相手に対するお話しの仕方が6年前と比べて変化している自分に気付きました。
要するに話がトントン拍子にスムーズに進むようになったのです。
電話とはいえ、以前よりも、良好な関係を気付くことが出来ました。
自分の考えている事を相手に納得させるように教え込むことが出来ました。
これも、りんりん竹ちゃんの講演会を聞いたり、ブログ仲間から色々と教えて頂いたりしたお陰だと思っています。
私はセールスマンではありませんが、少しずつ日常生活の実践に応用することが出来たのです。
これ程、嬉しいことはありません。
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OSS(大分セールスマンスクール)の経緯についても、詳しく解説して下さいました。
これは、私がもっとも知りたかったことの一つです。
ある人が“りんりん竹ちゃん”に悩み事を相談してきたようです。
「竹●さん、仕事面白くないんすよー。」と言うように。
今から3年ぐらい前に「悩み事相談室」というのがあったようです。
その時は10人もいなかったが、現在では、OSSのメンバーが500人ということです。
ちょっとしたきっかけで、OSSのような素晴らしい団体が出来た、ということも軌跡のように思いました。
更にそれがきっかけで、SSS(仙台セミナースクール)というものも出来たので、人と人とを結びつける見えざる神の力のことを考えると不思議に思えてきます。
OSSは、
自分を知ること→要するに内観する、ということですよね。
お客さんに対して自分はどうあるべきか、ということを考える会として発足した、と言うことですね。
目先の事で得をしようと言う思いはお客さんに伝わってしまうようです。
なるほど、と思いました。
会社を経営するとしても、社員が次から次とやめていくことがあるが、なぜ、やめていくのか分からない、ということもあるようです。
私もズウッと前から思っていたが、社内での人間関係がうまくいかなければ、まして、お客様との人間関係がうまくいくはずがない、社内でいがいがしている雰囲気だと、それがお客さんに伝わり、売り上げの減少に繋がる、ということを漠然とではあるが認識しておりましたが、まさに“りんりん竹ちゃん”はその事について分かりやすく教えてくれました。私の言いたいことを全部言ってくれた、という感じがします。
会社を経営している人の中には、その基本的な事を忘れている人がいる、ということですよね。
そこで、仕事仲間を認めることが出来る、それには視点を変えるという考えが大事、ということです。又、原点に立ち返ることが大事、ということです。
りんりん竹ちゃんはあるところに品物を売りに行ったとき、パソコンのスクリーンセーバーを見ていたら、浜田省吾の画像が出てきて、「ハマショウだ。」と何気なく言ったときに、相手のお客さんも、ハマショウのファンで、商談が成立した、というお話しもしましたが、共感→共有→共鳴を実地に体験した訳です。
「ハマショウが好きな人に悪人はいない。」なるほど、と納得させられました。
そう言った体験の中から、セールスのノウハウに関するヒントを得たのだろうなあ、と思いました。
私は思ったが、りんりん竹ちゃんは、心が澄んでいて純粋なので、正しい直感に基づいて行動していたのだなあ、と関心を持ってお話しを聞いておりました。
要するに右脳型の人間ですね。
(ちょっと、私の聞き違いや思い違い、言葉の認識違いがあるかもしれませんが、大体、こういった内容だったと思います。)
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りんりん竹ちゃんも、お客さんと同じように浜田省吾のファンだったのは、何とも幸運ですよね。
そこで、お客様と横に並ぶことが出来たわけです。
大谷徹奘さんが言う同じ目線で話し合う、という道に通じておりますよね。
運も実力のうち、と言いますが、りんりん竹ちゃんは、もしも、故・松下幸之助さんの面接を受けたとしたら、一発で合格(採用)だと思います。
そのぐらい優れたノウハウと運を有しております。
故・松下幸之助さんは「自分は運が良い。」と思っている人間を採用したが、りんりん竹ちゃんが今の会社に落ち着いているのは、ツイている、と思っているからこそでしょうね。
更に“りんりん竹ちゃん”は斎藤一人さんのお話しもしておりましたが、私は2004年(平成16年)12月に神奈川県横浜市の某会合に行ったときに、斎藤一人さんの親戚にお会いした事がある、というある人にお会いすることが出来たのです。
何と不思議な事にそのある人の名字も「斎藤」と言うのです。
まさにあらゆる面でシンクロしているなあ、と思いました。
りんりん竹ちゃんは、フリーターをやっている時代から、精●世界の事について興味を抱いていたが、私も、同じ頃、そのような事に興味を持っていたのです。
私が興味を持ったのは昭和62年(1987年)10月のある日の土曜日ですね。
故・丹●●郎さんの「因果●●の法則」という本と巡り会ったときからです。
私はその日、山手線と京浜東北線が走っている目の前の国道4号線の歩道を秋葉原から歩いていると、都営地下鉄新宿線の岩本町駅に本屋があったのです。
私はその本屋に何気なく入りました。それで、「丹●●郎」さんのその本が目に入ったのです。私はパラパラとめくったら、色々と興味深いことが書いてありました。それで平成元年(1989年)から現在まで某会合に籍を入れているわけです。
もしも、私のそのような体験がなければ、今頃、精●●界のことについても、興味を抱いていなかったし、ゆとりをさんのブログも見ていることもなかったし、仮に見ていたとしても、全くそう言った事に興味がなかったので、何気なく、素通り/読み逃げしていたのかもしれません。(笑)
私の昭和62年10月の何気ない行動があったからこそ、現在、このようにブログ仲間とも接することが出来るわけです。
一つの出会いが又、次の出会いに繋がり、それが何年にもわたって脈々と続いてきたからこそ、現在のブログ仲間との出会いがある、ということです。
私は今日2007年6月6日(水)、行きのバスの中で、その事について簡潔にブログにまとめてみようと、閃いたのです。
思い付いたら、即、実行をしようと思いました。
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