知恵ノート:日蓮正宗常修寺事務所の興隆と正信会常修寺の衰退


常修寺について


所在地


東京都八王子市城山手1丁目32番28号


沿革


* 昭和38年(1963年)3月30日 - 高尾墓苑が開設される。

* 昭和48年(1973年)5月18日 - 東京都八王子市長房町1088に建立

* 昭和57年(1982年)8月21日 - 当時の住職が第67世法主日顕上人の法主としての地位を否定し、日蓮正宗の宗制宗規に違背して破門されたが、現在に至るまで常修寺を不法占拠している。常修寺の兼務住職と高尾墓苑管理者は法忍寺の御住職様となる。

* 平成11年(1999年)3月19日 - 日蓮正宗は常修寺事務所兼高尾墓苑新管理事務所を開設

新住職に宮下雄鎮師が就任


 常修寺事務所のホームページ


iタウンページにも広告を掲載しています。


http://nttbj.itp.ne.jp/0426639718/index.html

これには次のようにあります。(一部改変しています)

現在も旧常修寺内には、日蓮正宗より擯斥処分(僧籍削除)
された正信会僧侶が不法に占拠居住しているため、
墓園使用者の皆様に大変ご迷惑をおかけしております。

高尾墓園の経営者は、日蓮正宗総本山大石寺であります。
日蓮正宗に僧籍を持たない正信会僧侶は、日蓮正宗高尾墓園
とは一切関係ありません。一日も早く退去して寺院建物を
日蓮正宗総本山大石寺に返還しなければならないのです。

いずれ最高裁の判決によって正信会僧侶も高尾墓園から
確実に退去する日がまいります。現在は日蓮正宗総本山大石寺より
命を受けた、宮下雄鎮が高尾墓園の墓地管理を行っております
ので
安心してご使用ください。

また、高尾墓園は法律上の手続きを全て完了しており、土地は
日蓮正宗常修寺の名義であり、官庁(東京都・法務局・八王子市役所)
関係の管理者名義も全て、正規の常修寺代表役員・墓園管理者の、
宮下雄鎮に成っております。

そして実際に、高尾墓園内の清掃は全て宮下雄鎮が行っております。
くれぐれも墓地使用者各位には、

高尾墓園に、一切権限のない正信会僧侶に惑わされて、

墓地管理費等を支払わないようご注意下さいますようご案内申し上げます。


残念ですが正信会側が墓苑の中の寺院を占拠しているため優勢な部分もあります。

正信会側が実質高尾墓苑の管理をしていて正信会僧侶はそれで何とか食いつないでいるということです。


法華講常修寺支部


常修寺事務所の発足当初法忍寺から20世帯が移籍し、平成12年(2000年)9月17日に法華講として日蓮正宗第67世日顕上人猊下より認可されましたが、10年後の平成21年7月現在で220世帯以上に成長しました。(大日蓮出版・妙教平成21年7月号)


平成21年11月16日慧妙に旧常修寺を不法占拠する正信会僧侶の行状が紹介される


正信会側の常修寺から青梅市慈本寺に帰伏した女性信徒によると、自称住職は
新来者を連れて行っても会ってももらえず、折伏の気概はまったくなかった。
口を開けば御供養の話しかせず、御供養する人ばかりを褒め称える姿にいつしかお寺に行くのさえも苦痛になっていた。

孫の命名を知り合いの正信会僧侶に頼んだが漏れ聞こえるや自称住職は
「どっちの信徒なんだ。ハッキリさせろ」と怒鳴られ、それからは行事予定も届かなくなった。
とあります。


最後に御注意


旧常修寺(東京都八王子市長房町1088 )は現在西本暁道が不法占拠・居住しています。
西本暁道は日蓮正宗の僧侶ではなく、高尾墓苑の管理者でもありません。