宗務広報 第1377号 (令和2年10月23日)

甚遠寺(栃木県日光市)占有回復

長遠山甚遠寺は、いわゆる正信会問題により、昭和57年8月以降、同寺元住職林泰善が不法占拠していました。しかし、同人が、平成23年頃に独自に建立した寺院に移ったことにより、同寺は放置され荒廃の様相を呈していました。

今般、日光市から適正管理の要請があったこともあり、甚遠寺代表役員・藤原正利師が樹木の伐採等にあたるとともに、本年9月25日、宗門が占有を回復しました。

今後、同寺は、藤原正利師が兼務住職として職務を執行し、占有管理してまいります。 以上