法信寺の返還


宗務広報 758号 平成10年2月7日

法信寺(安芸市)、宗門へ返還される

去る2月5日、これまでいわゆる正信会の者に占拠されていた法信寺(高知県安芸市)が15年ぶりに宗門側に返還されました。 
これは、同寺元住職伊芸益道が本年1月6日に死亡したことによるもので、同人の遺族より宗門側へ返還したい旨の申出があり、
2月5日、入江肇道南四国布教区宗務支院長の立ち会いのもと、同寺兼務住職川内道偉師に対し寺院土地・建物及び宝物の一切が返還されました。                        
なお、2月6日、工藤信宇師が同寺住職に任命され、同日から宗教活動を開始いたしました。     
以上