霊波之光旭川礼拝所関係者折伏記録その1


知恵ノート:霊波之光札幌支部への折伏記録


Y氏が担当している霊波之光旭川礼拝所


Y氏が勤務する霊波之光札幌支部


平成24年7月29日 当方が霊波之光札幌支部を折伏のため訪問(所属寺院への報告文書)


平成24年7月29日午後2時頃、霊波之光札幌支部を単独で訪問、体験相談員と称するHさんという女性とお話をいたしました。


霊魂・低級霊破折


私は「○低級霊は存在しない。霊魂も存在しない。どのような原因で生じたのか説明して欲しい」と質問しました。

Hさんは「●低級霊は自然霊であり元より存在していたものであるが、人間の怨む、憎むなどの想念によって低級霊になってしまい、人を苦しめるようになった。それは地球を破壊するようになってしまったため大宇宙神は救世主御守護神様(人間であり戸籍上の本名は長谷義雄)を送り込んだ。」と説明しました。

私は「○物事には原因があって結果が存在し、私も、Hさんも、長谷も両親があって生まれている。大宇宙神はどのような原因で生じ、どのようにして神となったのか説明してもらいたい。また、霊波之光では肉体は神からいただき、霊魂は神からいただくと説明しているが、以前信者と法論した際に答えられなかった。是非教えていただきたい」と質問しました。

Hさんは「●神は膨大なエネルギーであり、見ることはできない」という説明がありましたが「○空気にしても構成する成分がわかっていて存在が信じられるが、単なる膨大なエネルギーでは実体は分からない。そのような実体のないものが信じられる道理はないと思う」と答えました。

またHさんからは更に「●霊魂は母体に着床したときに神から与えられる。受精したときでも分ぺん時でもない」

という説明がありましたので「○では文献上の証拠があるかと思いますので長谷さんが出した『御書』からで結構ですので示して下さい」と質問しましたが

「●これはあなたが自分で御書を読んで探して下さい」と返事がありましたので、

 「○それはおかしい、あなたが信じている宗教の文献からこう書かれている、だから正しいと私は信じていると答えるのが筋ではないか」とお話いたしました。

結局文献上の証拠を示すことはできませんでした。


先祖から因縁論破折


さてそれからは雑談となり、Hさんからは「●息子の自閉症が救われ、まず学校でのいじめの問題から解決して行った。それで信じるようになった」というお話がありました。

○「先祖からの因縁で私たちが苦しんでいる」、という霊波之光の主張について「Hさんは息子の病の身代わりになれるのか?逆に親の病気の身代わりになれるのか?」とお聞きしたところ、

Hさんは●「できない」と答えました。

そこで「○本来自分の作った因縁果報は自分が受ける物であって、親や子供が身代わりになれるものではない。霊波之光では生まれ変わりを否定しているが、家族信仰で両親ともに霊波之光信者の子供でも先天性の障害を持って生まれてきているものに対してどのように説明するのか。先祖は霊波之光を信じていなかったからという言い分だったとしたら人類が誕生して昭和29年まで大宇宙神は何をやっていたのか。非常に無慈悲で怠慢な神だと思う。またHさんも私も同じ条件だが親は2人、祖父母は4人、遡れば天文学的な先祖が存在することになる。どの先祖が因縁を引き起こしているのかということが分かって言っているのか?」

と聞いたところ「●何代か前とまでは言っていない」という説明がありました。

この辺については「6月8日に行われる先祖浄霊で先祖1人を昇天させられたとしても天文学的な先祖を救うことは事実上できないということではないか」と破折すべきだったと反省しております。
以上報告いたします。


平成25年(2013年)7月21日霊波之光札幌支部折伏訪問について(所属寺院への報告文書)


平成257211330分から1時間ほど札幌市厚別区青葉町11-2-3に所在する霊波之光を折伏のため訪問させていただきました。今回は教団職員のF氏(20代男性・実習生)とY氏(60代男性・旭川礼拝所地区担当)が応対いたしました。
今回は@先祖からの因縁論の破折 A低級霊論の破折にテーマを絞ってお話をいたしました。


@先祖からの因縁論の破折


F氏の印象は目にアンバランスがありました。聞いたところ生まれつき緑内障を患っていたそうであります。

 
F氏より「僕は生まれつき緑内障を患っていて霊波之光の教祖に助けていただいたという御恩がある。あなたは●緑内障の原因は僕の先祖からの因縁であるというのは間違いだと仰るけれども、それであればどういう原因であるかお教えいただきたい」と聞かれましたので

 ○仏法においてはすべからく原因があって結果が存在する、ということを説いている。もう1つは本人はつくった因縁は本人が受け他人が受けるということはありえない。Fさんの病気を親が受けることもできないし、その逆もありえない。Fさんには大変申し訳ないが、あなたの緑内障の原因は実はあなたが生まれる前、すなわち過去世にあったというのが仏法の考え方になります。霊波之光では生まれ変わりを否定していますがそれも誤りだと私は考えております」


 A低級霊論の破折 


次に私より「○物事には原因があって結果が存在する。Fさんも親があって生まれてきたし、私もそうである。また世の中の全ての事象は原因があって結果が存在している、地球も45億年前に誕生したものである。神が生じた原因はどういうことであり、どのようにして神となったのか、そして天地が生まれる前には神はどこにいたのか御説明願いたい」とお聞きしましたが

 Fさんは「●神は膨大なエネルギーであり私達にははかりしれないので分からない」ということでした。

 そして私は「○あなた方は低級霊が人を苦しめるということなのだが低級霊はどのような原因で生じ、どのようにして低級霊となったのか?」と更に質問したところ

 ●低級霊とは神の眷族として地上に派遣されたが人間の想念や欲望で汚されて人を苦しめるようになった」ということでした。

 私は「○それであれば元々は低級霊というのは神とともに元より存在していたということになりますねと聞いたところ

 Fさんは「●そうです」と答えられました。

 更に私は「○低級霊には姿形はありますか?」と質問したところFさんは「●姿形はありません」と答えられました。

 そこで「○世の中では実体のあるものは必ず性質とか性格があり、性質や性格のあるものは必ず実体があるというのが森羅万象を貫く道理である、低級霊は意思を持っているそうだが姿形がないとしたらそのようなものは道理に反しておりそのようなものは存在しない。存在しないものをもって信者を脅すのは間違っている」とお話いたしました。


B心が神に通じるかで救われるか否か決まる邪義を破折


次に現れたのは霊波員N氏との関係で旭川礼拝所地区担当の教団職員Y氏(60代)が登場し、F氏は祈願のため退席いたしました。

Y氏は●「Nは退会しており、またたかぼんさんとの個人的なトラブルであると教団では認識している」と答えましたので、

○「平成23年6月3日に本人自宅を訪問して、奥様より本人は確かに御札は返したそうであるが、賛助会員証に本人の名前があり、また本人の名前で祈願も行われているそうである。

それであれば信者ではないなどという考えは間違っている」と答えました。

私はネットや対面上で多くの霊波員と接した経験から、

○「私と接した多くの霊波之光信者が精神を患っている、彼らは神は信じられなくなっているが低級霊や先祖からの因縁は信じられると言っているが、そのような道理に反するようなもので信者を脅す霊波之光は間違っている」と言ってやりました。

Y氏は「●これはあなたの考えで私は神も低級霊もいると思っている。どこまでもそれは平行線だ」

「●人間が誕生する前の我々の先祖はだれだったのかたかぼんさん答えてほしい、これは神がつくったものだと私は思っている」

と言いました。

「○これは分からないがあなたの論理は盲信だと思う。」と答えました。

●Y氏より 「たかぼんさんはいったいどうして欲しいのですか?」と聞いてきましたので

○「Nさんの精神病を霊波之光の力で完治させていただきたい」と答えました。

そうしたところY氏は●「Nさんは信者ではないし求める心がないので救うのは難しい」と答えました。

私は○「彼は異常な行動をしたのだと思う。彼のした行動が正しいとはあなた方霊波之光の教会員の中にもいないだろう。

しかし彼はあなた方の方針に合っているかどうかは分からないけれども、霊波之光の神に助けを求め、奥さんと娘さんも同様に彼の精神病の回復を求めている。

せめて治るかどうかはともかくとして、彼らの気持ちを汲んでやることが大切なのではないか。本当に無慈悲だと思う」と答えました。

次に私は「○救われるためには心の状況が大切、と言っている霊波之光においては精神病になるというのは致命的な問題だと思う。

また天地一切の者と和解せよ、とか人を怨まないなどというようなできもしないことを教義として弄ぶのはおかしい。

心の状態で救うか救わないか決めるような身勝手な神など無慈悲でおかしいと私は思う」と言ったところ、

Y氏は「●人を怨まないという努力が大切で、そういう努力をした者に神は救うのです。あなたは努力もできないのですか?と聞いてきたので

「○努力はできても0にはできませんよね。まして精神を病んでいたらそういうことは考えられなくなると思う」と答えました。

Y氏からは●「日蓮正宗でNさんを治してやればいい」という言葉がありましたので

「Nさん一家は今は霊波之光の神を求めている、このような物の言い方は霊波之光の教会員の対応としていかがなものかと思う。あなたからは言われたくない言葉だ」と答えました。

 更に
○あなた方の教えって何なのでしょうか?」と聞いたところ

Y氏は「●御書を読めば分かる」と言いましたので

○あなた方も御書があるのだろうが私達日蓮正宗でも日蓮大聖人御書というものがあり、指導教師たる住職が御書の何ページにこのように日蓮大聖人は御教示されている、だからおまえはこうしなさい、と指導して下さる。
しかるにあなた方はただ霊波之光の御書を読めというだけで信者に丸投げしている。
あなた方教会員にも指導する権限はないのだろうが非常に無責任なやり方だと思う。」と言ったところ

Y氏は「●歴史が浅いのでまだ不十分な点もある」と言いました。

私は「○このような不完全な教えより最高の教えを選択し信心しなければならないでしょう」と言ったところ

Y氏は「●私は霊波之光が最高の教えだと思っている」と言いました。

さらにY氏は道徳的なことを教えとして答えました。すなわち、

・われ苦しければ人また苦なり

・喜びを与えられる前に喜びを与えよ

・人の喜びはわが喜びと思え

・われを愛する前に他人を愛せ

・教えとは神の御心なり 言訳とはわが心なり

そのため私は「○このような道徳は信仰とは言えない。悪いことを分かっていてなぜあえて悪いことをするのか、このような道徳の延長のような教義で人を救うのは無理だと思う。」と答えました。

そうしたところY氏は「これはあなたの考え方だと思うが、●私も宗教と道徳は違うと思う」と答えられました。

以上報告いたします。