中国 北京
2006年7月8日梅雨の真っ只中初めての海外旅行中国・北京へ行ってきました。朝5時21分の電車で関空まで、空港で手荷物検査、厳しいと聞かされていたが思っていたより簡単でした。3時間15分の空の旅。時差1時間。到着北京時間12時20分。天気曇り一時雨。高速道路走ること1時間西太后が愛した離宮見学
期待に胸膨らませて今から出国です 高速道路入り口 今は自転車より車の方が多くなってます(一番優先するのは勇気だそうです)

靄に包まれた
北京市内
夜の北京市内
露店がずらっと並んでます
頤和園(いわえん):金代の12世紀中頃、皇帝の離宮として造営されたのが始まり乾隆(1750年)乾隆帝が大改修を施したが、1860年の第2次アヘン戦争の時、英仏連合軍に焼き払われてしまった。1888年西太后は海軍の軍費3000万両を注ぎ込んで再建、現在の姿となった園内には贅を尽くした絢爛豪華な建物が数多く造られ、池や小山なども配されている。西太后はこの離宮をこよなく愛し、特に晩年には執務と自由時間を楽しむため長期間をここで過ごしたことで知られている。と冊子に書かれてました。人の多さにびっくりしました。同時に道端のゴミの多さにもびっくりしました。屑入れはからっぽでした日本とは逆だなぁー
頤和園入り口 仁寿殿:園内の政治の中枢 玉欄堂:乾隆帝が寛ぎ、光緒帝が幽閉された場


楽寿堂:
西太后の寝室
西湖を模した
昆明湖
2日目朝から雨模ホテルから見る景色は靄か霞にすっぽり包まれていました。8時出発、万里の長城見学です万里の長城は、2500年前に周が匈奴の侵入を防ぐために城壁を建造したのが始まりとされる。紀元前221年、中国を統一した秦の始皇帝が30万の工兵と農奴数百万人を駆り立てて、北方の燕や趙の長城を連結するとともに西方にも延長した。東は海(老滝頭)から砂漠(トンコウ)まで、6350kmにも及ぶ。ロープウェイで途中までそこから霧の中歩く。後悔サンダルだった登りはまだ良かったが下りが大変足を踏ん張ることが出来ないため、一度下り始めると誰かに止めてもらわないと止まれない状態でした。景色は霧の中、残念、残念
霧の中の万里の長城 急な上り坂 万里の長城(一番標高の高い所)

霧の中の
万里の長城
パンフレットの
万里の長城
昼食飲茶料理の後、明の十三陵見学です
北京市内より西北50km。天寿山の裾野に広がる明の十三陵は明朝第3代の成祖永楽帝から王朝最後の皇帝、毅宗崇禎帝(きそうすうていてい)まで13人の皇帝と23人の皇后、一人の貴妃が埋葬された陵墓群で陵園部と陵道の2つに分かれている。 冊子丸写ししました。
明の十三陵
入り口
間違って掘られた所 地下宮殿
皇后の宝座の
複製


1957年に発掘
地下宮殿
深さ27m
十三陵の分布図
3日目も霧か靄か霞がかかった状態です。でも暑くないです。天気に文句は言えません。今日は天安門広場、故宮博物院見学です。故宮博物院は7000歩、歩くと聞かされています。またまた、サンダル失敗です

故宮博物院:北京のほぼ中央に広がる建築群。明、清代の皇帝の宮城で、昔は紫禁城と呼ばれ政治の中枢となっていた。南北961m東西752m、72万uという広大な敷地内に数多く並んでいる建物は左右対照に整然と並び、明代の創建当時の構造を残す。
靄のかかった
天安門広場
天安門広場の兵隊さん(エリート中エリートだそうです何人いるか分からない中30人程の一人) 故宮博物院
(1406年〜1420年、14年間かけて造られた)
入り口
故宮博物院を入るとすぐこの広場に出る 太和殿(2008年のオリンピックに向けて只今改装中)故宮で最も重要な中心的存在の
建物
中和殿:太和殿に臨む皇帝が一休みする控えの間 乾清宮を横から望む 乾清宮:元寝室兼執務室(内廷の中心的な建物) 交泰殿 玉座である、きらびやかな宝座(太和殿のものが最も格式が高く重要なもの)


刀削麺の実演を見ながらの昼食後、フートン・人力車で下町めぐりです。2008年のオリンピックのために大通りは整備され少し裏に入ると下町がそのまま残されています。よく噂に聞くトイレも現実のものでした。ホテル以外のトイレも鍵が壊れている所が多くゆっくり入ることは出来ませんでした。

フートン・・「四合院(しごういん)」中国の伝統的家屋建築。中庭をはさんで東西南北に同じような建物が囲む作りです。かつてはお屋敷だった
フートン:人力車胡同巡り フートン:人力車胡同巡り 四合院(門をくぐると数軒が一緒になっている)

四合院
中流家庭の
ベットルーム
四合院
個人の玄関
天壇:皇帝が天帝に捧げる重要な儀式の場(皇帝は年に2度、天壇に行幸した。ここで皇帝は正月には五穀豊穣を、冬至には1年の出来事を天帝に報告する儀式を行った。)ここまで来ると靄、霞、から開放され目の前がすっきり

3日目は朝から快晴9時出発、北京動物園です。パンダ、キンシコウ見学です。広いです。動物から動物へは5分ほど歩かないと何もいないです。動物の臭いも一切ないです。森林公園散歩のようです。今日は曇りの方が良かったかなー
天壇 天壇公園 天壇公園回廊 北京動物園 北京動物園:ゴリラ何処にいるか分かりますか?
北京動物園 北京動物園:
キンシコウ
北京動物園:
色んな鳥が放し飼いです


北京動物園:
パンダハウス
北京動物園:パンダ寝てます
北京旅行充実してました。1日目の夕食北京ダックその後、雑技団観賞。2日目夕食四川料理、足つぼマッサージ。3日目夕食北京名物しゃぶしゃぶ、京劇観賞とフルに行動、ホテルに帰るのは10時頃、日本と違って温泉がないのでシャワーを浴びてバターンキューでした。最後に現地のガイドさんが最高でした。
  又行きたーい
雑技団観賞 京劇観賞 北京ダックを老舗全聚徳にて 昼食の刀削麺の実演 出会い橋(男女が出会える所)

旅物語へ戻る
ページの先頭に戻る