2008年3月31日 いにしえからの春風がやさしく吹く頃、飛鳥の里は笑顔が爛漫、そんな飛鳥の里へウォーキングに行ってきました。 約4.5キロ 約3時間30分程。飛鳥寺を出発、明日香民族資料館(真神荘)、史跡“酒船石”、水音通り、飛鳥夢市からすぐ右手に石舞台古墳の入口。公園内で弁当を食べ、ぶ〜らぶら“この公園内で飲食禁止の看板”もう食べ終わっています。石舞台を右手に見ながら道なりに行くとツァーのキャッチフレーズの如くさくらと菜の花の競演です。満足満足。そのまま歩いて行くとイチゴのビニールハウスここでイチゴ1箱買い求める(少し荷物になる) 大きい分岐点にさしかかる。さてさてどちら・・・稲淵棚田の看板、案山子ロード。おおきな案山子もお出迎え、そのまま坂を登れば朝風峠の石碑、ヒノキ林を抜けチューリップを横目に文武天皇陵、高松塚古墳と後は集合場所の歴史記念館へと・・・・・
飛鳥寺中門前 11:27 本尊飛鳥大仏(銅像 飛鳥時代) 11:32
年代のわかる現存の仏像では
日本最古のものと言われている。
は588年に百済から仏舎利(遺骨)が献じられたことにより,蘇我馬子が寺院建立を発願し、596年に創建された日本最初の本格的な寺院。法興寺・元興寺ともよばれた。現在は安居院(あんごいん)と呼ばれている。
飛鳥寺 11:39 飛鳥寺:桜が満開 11:40
眞神荘門 11:51
江戸時代の飛鳥民家を移設した建物
眞神荘 11:51 
明日香村の歴史や年中行事を紹介した生活用具や民具・伝承等に関する資料を展示されていました。
この竹林を抜けると酒船石 11:58 酒船石 12:01
長さ5.5m、幅1.3m、高さ1m、花崗岩で出来ている。酒をしぼる槽ともあるいは油や薬を作る道具ともいわれている。
飛鳥の里を歩く 12:16 水音通りを歩く 12:26
明日香夢市 12:27 石舞台古墳 12:30
石舞台 12:31 石舞台内部から外を 12:33
蘇我馬子の墓と伝えられている石舞台古墳は飛鳥の代表的な観光地となっています。古墳時代後期の方形古墳で,東西約55m,南北約52m。大小30個の花崗岩を積み上げて築かれた横穴式の石室が露出しており,実際は2段の古墳ではなかったかとも考えられています。天井に使われている石の総重量は約140t。石舞台がある一帯は島ノ庄と呼び,もともと蘇我氏の所有地だった。当時強大な権力を誇っていた蘇我馬子の庭園があり,そのため蘇我馬子の墓と伝えられています。古墳でありながら「石舞台」と呼ばれているのは,天井石を舞台にして狐が女に化けて舞を見せたという伝説があり,また,いつの時代かわからないが,旅芸人がこの石の上で舞を披露したという云われから名付けられているらしい
石舞台公園の満開のさくら 12:38 公園で菜の花弁当
(菜の花は入ってません) 12:38
さくらと菜の花の競演 13:03 棚田と菜の花 13:17
案山子ロード:選挙のボードのよう 13:25 優秀作品 13:26
案内板 13:27 綱掛神事:男綱 13:27
:稲淵と栢森両大字に伝わる神事で、毎年1月に行われる。子孫繁栄と五穀豊穣を祈るとともに悪疫などがこの道と川を通って進入するものを押しとめ住民を守護する神事と言われている。
大きい案山子のお出迎え
(桃太郎と猿、キジ、犬)13:34
朝風峠:休憩するベンチがあります。13:38
ヒノキ林を歩きます。 13:42 チューリップの花が咲いてる
横を歩きます。13:59
右手奥の方に白い鳥居が
みえます。14:14
文武天皇 檜隈安古岡上陵
(宮内庁の看板あり)14:16
高松塚古墳へと歩きます14:27 高松塚古墳14:28
花四神 
四神とは高松塚古墳とかキトラ古墳の石室の壁に
描かれた聖獣たちが花で作ってありました・14:32
花四神の説明板14:32

歴史公園館 14:40