人吉・阿蘇と秘湯菊池温泉
2005年10月10日〜11日九州・」阿蘇山、球磨川下りに行ってきました。気持ちの良い秋晴れの中新幹線で小倉まで後はバス、太宰府、熊本と、阿蘇草千里、火口見物は規制がかかりロープウェイは運休、残念、白川水源、大津つけもの店、菊池温泉と・・・・・・2日目は菊地渓谷、1時間余りの散策マイナスイオンいっぱい・・・・一番メインの球磨川下り水しぶき浴びながら・・・・・
規制がかかって噴火口まで行けなったのが残念 噴煙を上げる中岳
九州のほぼ中央に位置する活火山。数個の中央火口丘の周囲に広大なカルデラが広がり、それを囲む外輪山は南北約24km東西約18kmの大きさである。過去の活動と現代の山容から、世界に比類のない大火山だといわれる。高岳、中岳、根子岳、鳥帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳からなる中央火口丘のなかでも、中岳の大噴火口は豪壮。現代も噴煙を上げる火口近くまでロープウェイが通じている。中岳の西の鳥帽子岳には高山植物が多く、その山麓の直径1km近い火口跡の草千里ヶ浜での放牧が有名。


杵島岳
草千里ヶ浜 向こうに鳥帽子岳
阿蘇の神“健磐竜(たけいわたつの)命”がお米を収穫した時に積んだものが、この丘になったと言われている。頂上のすり鉢状のくぼみは神様が貧しい人々にすくってあげた跡だとか、標高954mの全面を草におおわれた美しい末広りの形をしている。


              神様が積んだお米の山が
木々の向こうに
米塚が・・・・

阿蘇山で出会った花


白川水源
ここ白川水源が熊本市中央を流れる一級河川「白川」の源です。
その湧水量は「白川」の水源にふさわしく毎分60トンもあり、地底の砂も一緒に勢いよく吹き上げています。湧き出ているこの水は年内を通じ14度前後を保っており飲料水にも適しています。
勢いよく湧き出ている水 ペットボトルに汲んで来ました。


森林浴の森  菊地渓谷
菊地渓谷は熊本森林管理署管内の菊池・阿蘇深菜国有林内に位置し、くまもと自然休養林(昭和44年)に指定され熊本市内から40kmと近距離であるあめに年間約35万人の観光客が訪れる景勝地です。景観は渓谷美の極致といわれ原生林に覆われた渓谷の妙と清流の美は多くの人々から絶唱されており四季を通じて優れた景観が楽しめます。
菊地渓谷入り口(清掃協力金100円) 菊地渓谷案内板
紅葉ヶ瀬 菊地渓谷
れいめいのの滝 菊地渓谷:自然歩道から
菊地渓谷で出合えた花 菊地渓谷の四季の看板


日本三急流 球磨川下り
日本三急流の一つ球磨川を下る「球磨川下り」渡から球泉洞着舟場までの90分。
渡 発船場から、いざ出発。
いくつもの瀬、奇岩快岩の間を縫いながら下る迫力満点のコース。水しぶきを浴びながら激流を下るスリルはまさにエキサイティング。
球磨川下り いざー出発 熊太郎の瀬:跡目争いに敗れた相良家の子
“熊太郎”が逃げきれずに、
この辺で討たれたという。
今はゆっくりこの後、頭からびっしょり 高曽の瀬:岩壁・
突き出した岩・緑の山々が美しい
二俣の瀬:二つに分かれた流れが激しく合流 餌を求めて鴨が
流れが激しく 水しぶきを浴びながらパチリ
岩の上からパチリ(1300円ナリ) 槍倒の瀬:かって参勤交代の一行も槍を
倒して通ったといわれる程の難所