長男が ドバイ経由でガーナへ研修に出かけた。

英語の苦手な息子は予定日の2日前に ガーナに到着。

各国の研修生も皆同じ頃に到着。

サファリパークに行こうと早速誘われたらしい。

翌朝8時 待ち合わせ場所に行くと 誰も来ていない

きょろきょろすると、皆がレストランで 楽しそうに朝食をとっている。

そうこうしているうちに、タイ人の研修生がやって来た。

30分待たせて I am sorry の一言もない。

それから待つ事1時間半

わいわい言いながらやってきたみんなは、やっぱり I am sorry の一言がない。

で、タイ人は、自分の遅刻は 棚に上げてすごい剣幕で怒りだした。

息子が 下手な英語で なだめて納まったらしいが アフリカ時間とは そんなものらしい

で、4時間もバスに揺られて サフアリーへ。

長女夫婦が関西に遊びに来ていたので 話は大盛り上がり。

「どうだった? 」「キリンがいた? 象がいた?

        ライオンは? ひょうは? かばは? 」

の矢継ぎ早の質問に 

「サルが6匹」

「えっ?」

で、又4時間かけて ホテルに帰ってきたらしい。

うそのような、ほんとの話です。