うたごえサークル"はぎ" オリジナル・ソングス

「はぎ」は,かつて某MUE大学で活動した音楽サークルです。
「はぎ」で演奏された「オリジナルソング」の一部を,WEB上に公開します。

1989年から1993年までの音源を,1分間のMP3データにトリミングしてあります。
曲の切り取り方に,「私的な偏り」(妙にギターソロが多いなど)があります。
マスターテープの音質が悪く,お聴き苦しい音源もあります。ご了承ください。 Ta2


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<1989年>
前年度の部員が1名という廃部危機を脱し,本格的なバンド編成で活動を始めた。



僕らの大好きなクーウィ
 ( 詞・曲:Ta2 / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )

  16歳の頃に作った曲。飯島真理の「まりン」が好きで,1stコンサート
  仙台公演のテープをメンバーに聴いてもらい,アレンジした記憶がある。


光のページェント
 ( 詞:トワイライト※ ,Ta2 曲:Ta2 / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )
           ※ 『河北新報』1988.ヤングサークル紙面

  16歳の時に紙面のトワイライトさんの詞を見つけて,勝手に曲をつけた。
  エルパークでの発表にあたり,夕刊3面記事に載せてもらった思い出の曲。


風に吹かれて
 ( 詞・曲:Ta2 / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )

  これも16か17の頃に,TVで何かのドラマを見て,触発されて作った曲。
  エルパークでは劇中歌として歌った。コンサートで劇というのが「はぎ」。


Sweet Hearts
 ( 詞・曲:つる / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )

  コンサートのテーマに沿って作った,作者Oさんの人柄あふれるポップな曲。
  しかしこの曲の山場は,自称音痴のMさんが乱れ打ちしたハンドクラップ音。


恋の風に吹かれて
 ( 詞・曲:高B / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )

  作者Tさんは「らしくない」と,練習中ずっとからかわれた。
  それくらいハーモニーの美しい曲。アコギ3本で演奏した。


君の街へ
 ( 詞:ヨーガス 曲:つる / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )

  ドラマチックに盛り上がる曲の最後のアレンジを考えていたら,
  ドラムのM君がレベッカ某曲のリフレインを打ち始めた。結局採用される。
  

あなたとの季節
 ( 詞・曲:ヨーガス / 1989.11 / 141エルパーク仙台 )

  この年の「はぎ」を象徴するようなアレンジで,演奏していて楽しい曲。
  外部の方に「こんな雰囲気の曲を演奏するバンドはあまりない」と言われる。


<1990年>
メロディメイカーが続々と入部し,才能が次々に開花。多種多彩な曲調になった。



僕らの大好きなクーウィ
 ( 詞・曲:Ta2 / 1990.09 / 部室 ”ゼフ&Ta2,アンプラグド” )

  講義をさぼって部室に入り浸り,無駄話。部室に転がるアコギをつかみ,
  でたらめにかき鳴らして,わめく。これぞ,はぎの日常。


Can You Fly
 ( 詞・曲:高B / 1990.10 / 宮教大中練習室 )

  かっこいいギターの即興にあこがれ,ペンタトニックの練習をしていた頃。
  自分のギターの弦が切れ,借り物を使ったら,いい感じで運指ができた。


ラスト・サマー
 ( 詞:ジョン 曲:まお / 1990.10 / 宮教大中練習室 )

  この年の「はぎ」の代表曲。埋もれさせておくのがもったいない。
  邪念無しに素直に音楽を楽しむと,すんなりいい曲ができるという見本。


タイムマシーンに乗り込んで
 ( 詞・曲:ジョン / 1990.12 / 宮教大中練習室 )

  作者Sちゃんの不思議な感じがよく現れていて,初めて聞いたとき
  「これはすごい」と思った。売れるんじゃないか?なんて思ったりして。


No Vision
 ( 詞・曲:つる / 1990.12 / 宮教大中練習室 )
 
  Tさんの口癖をもじってOさんが曲にした。TMN風アレンジを狙ったが,
  それぞれのパートが遊び初め,最後はレーザー光線の乱れ打ちに。


悲劇のヒロイン
 ( 詞・曲:なや / 1990.12 / 141エルパーク仙台 )

  これも初めて聞いたとき「すごい」と思った。作者Mちゃんの懐の深さよ。
  演奏では音のバランスが悪いけど,アレンジもうまくできた良曲。


Pain
 ( 詞・曲:キタノ / 1990.12 / 141エルパーク仙台 )

  作者Yちゃんのボーカルは,聴く人をいつも優しい気持ちにさせた。
  悦に入って弾いちゃったギターがじゃま。


Let Me Love
 ( 詞・曲:まお / 1990.12 / 141エルパーク仙台 )

  Tくんが高校時代に作った曲。ゴミ箱ドラムまで入ったデモテープに驚く。
  完璧すぎてリードギターとボーカルTが遊び始めた。「ポー!」はそれ。


時間旅行
 ( 詞:高B,みん 曲:高B / 1990.12 / 141エルパーク仙台 )

  コンサートのテーマに沿って作られた曲だった気がする。
  ギターはいっぱい音を外しちゃったけど,何をしたかったかは覚えている。
 

<1991年>
多種多彩が一層深化して,迷走気味。奇しくもこの年のテーマはBe as One.



僕らの大好きなクーウィ
 ( 詞・曲:Ta2 / 1991.04 / 宮教大ごっつぉ池前 )

  曲は生き物なのだなあと思う。同じ曲なのにノリが2年前とは違う。
  この曲とUFOの「ロックボトム」を一緒に演奏していたというのがすごい。


悲劇のヒロイン
 ( 詞・曲:なや / 1991.04 / 宮教大ごっつぉ池前 )

  昼時の池前に集う人の前で,堂々と演奏していた。
  中二病的なF研に対し,「はぎ」は変人の集団に思われていたはず。


ラスト・サマー2
 ( 詞・曲:まお / 1991.12 / 141エルパーク仙台 )

  メロディメイカーTくんの面目躍如。この年の「はぎ」の代表曲。
  最後に転調があってドラマチックに盛り上がる。


In Chase Of The Cosmos
 ( 詞・曲:Ta2 / 1991.12 / 141エルパーク仙台 )

  ハードロックのカタルシスが感じられる曲を作りたくて,歌詞はすぐ書けた。
  ポイズンにはまっていた頃で,曲はギターもパクリのオンパレード。


December Moon
 ( 詞・曲:みん / 1991.12 141 / エルパーク仙台 )

  Tくんのギターのリフがかっこよく,コーラスなどアレンジも上手。
  このバンド単体ならまとまっているのに,違う音を出すバンドが同居した。


Rain Rain Go Away
 ( 詞・曲:Ta2 / 1991.12 / 141エルパーク仙台 )
 
  ロック風リフから曲を作ろうした。展開はシンデレラの曲をパクったはず。
  歌詞の「ゴルバチョフが失脚」は,書き始めた卒論の影響で,完全に中二病。


Be As One
 ( 詞:シュウ,みん 曲:まお / 1991.12 / 141エルパーク仙台 )

  「テーマのBe as One って,もはやテーマじゃない」とも言われたが,
  この時期の「はぎ」は難しかった。一番ぶちこわしているのは自分のソロ。


12/24 pm11:58
 ( 詞:ゴン,曲:? / 1991.12 / 141エルパーク仙台 )

  この曲もこの年の「はぎ」を象徴する曲なのかも。全員参加なんだけれども,
  それぞれが自由に即興的に関わる。キャッチーなメロディのXmasソング。


粉か&クール6 〜”自然研究会”とコラボ結成された,一日限定バンド。


<1993年>

雪のように
 ( 詞・曲:ちょも / 1993.03 / 宮教大中練習室 )

  2年前のBさんの曲を再アレンジ演奏。ヘヴィなソロをBさんそっちのけで
  弾いている感があるが,その辺のコミカルさを狙っているふしもある。

Acoustic!
 ( 詞・曲:Ta2 / 1993.03 / 宮教大中練習室 )

  これも2年前に作った曲で,当時アレンジが失敗した感があった。
  「本当はこうじゃねえの?」と再び歌うはめに。リードギターは自然研K君。


Haggie 〜”はぎ”から派生して結成された,プロフェッショナル(風)バンド。


<1993年>

Good Bye My Home Town
 ( 詞・曲:れんたろう / 1993.1 /スタジオB2・286 )

  めちゃめちゃカッコイイ曲。魂込めてオブリガードを弾いた。
  だけど,音がめちゃくちゃ外れてる。演奏後,1弦の音が下がっていた。


No More
 ( 詞・曲:れんたろう / 1993.1 / スタジオB2・286 )

  このテーマで曲が作るのがすごい。由緒正しき「うたごえ」の血統だと思う。
  この曲も,入魂で最後にノイズやらアーミングやらをつっこんだ。


ふたり
 ( 詞/曲:ヨーガス / 1993.1 / スタジオB2・286 )

  本当はすごく長くてきれいな曲。ラストのギターソロを2テイク録り,
  「そろっているから」と左右両チャンネルに振りステレオ化された。


君に会いたい
 ( 詞・曲:ヨーガス / 199? / スタジオB2・286 )

  バンドHaggieで自分の一番のお気に入りだった曲。
  各楽器のパートがうまい具合に絡みあっている気がしたから。


Money Holic
 ( 詞・曲:タブタ / 199? / スタジオB2・286 )

  音は歪ませないほど目立つことに気づき,妙な音で弾いていた。
  この後ストラトを買い,宿敵F研のOB会で10年ストラトの人をやっていた。


It Rains So Hard
 ( 詞・曲:タブタ / 199? / スタジオB2・286 )

  シングル出すんだったら,この曲とGoodbye my〜のカップリングかな。
  Haggieを代表する曲。
 

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