roapolo_banner_mini.gif (1631 バイト) バッテリー交換

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*万が一,当頁を参考に作業をする場合は,自己責任でお願いします。

7年目の車検を通して2ヶ月後,スーパーマーケットの駐車場にて始動不能。
運転していた妻がエネオスの人を呼んで診てもらったところ,バッテリーがご臨終されたとのこと。

バッテリー交換のエネオス見積もり,28,000円。
例のごとく,そんなお金はないので,通販で頼むことにする。

 

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写真左は,7年がんばった純正バッテリー。
12V 容量60Ah CCA(コールドクランキング電流)460A(SAE規格)

写真右は,通販で購入したボッシュのシルバーバッテリー S−6H 14,500円。
12V 容量60Ah CCA 600A(DIN規格だかSAE規格だか分からない)

CCAの数値で始動性能の比較ができるらしい。
ボッシュのCCAの規格がよく分からないので単純比較できないのだが,
ネット上で検索すると,一般にDIN規格の数値はSAEより低い数値を指すようなので,
とりあえず460A→600Aと単純比較して性能アップしていると考えていいのだろう。

注文して2日後には着いた。
さらに安いものも,ネット上では簡単に見つけられる。

 

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マイナスの端子を外してから,プラスの端子を外す。
どちらのナットも10mm。だれでもできる。

 

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端子を外したら,バッテリーに着せてあった黒いカバーを脱がせる。
下の方に,バッテリーを固定しているボルトが一本見える。
サイズは13mm。狭いけど,少しずつ回せば簡単に外せる。

 

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バッテリーを撤去する。
ボッシュS−6Hの方が純正より若干背が低い。

 

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あとはボッシュに換装するだけ。しかし,バッテリー固定のボルトを締めても,なぜかガタガタする。
ボッシュと純正を比べたら,バッテリー下の固定用台座の背が,ボッシュS−6Hは若干低いのだ。

ボッシュのHPで確認すると,バッテリーケース形状は数種類あるようだ。
ちなみにボッシュの車種別適合表によると,S−6CやS−6CTなら,高さ調整のアダプターが付属するらしい。
S−6Hには付属しないので,なにか適当なゲタを履かせることにした。

 

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5mm厚のゴム板をバッテリー下に敷いてみた。これがばっちり。
固定用ボルトを締めて,黒いバッテリーカバーを着せて,あとは端子をもとに戻すだけ。

 

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プラス端子のカバーは,ボッシュ付属のより,純正の物が立派だったので,これを流用する。

 

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プラス端子を締めてから,マイナス端子を締める。

以上,作業終了。


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