元弁理士 越智俊郎のホームページ [春祭り] 毎年故郷の愛媛県今治市において春祭りが開催されています。市内の野村神社には六地区の御祭担当 者達が一堂に集まり、夫々の地区の獅子舞その他の祭り行事が順次繰り出され、実に華やかです。 写真1は参加地区の名前です。 写真2は四継ぎと呼ばれるものです。大人3人の更に上に子供が乗っています。 一番下の大人は多くの人に囲まれているため、写真では見えていません。 凄い技と力ですね。 写真3は三継ぎです。大人2人の上に子供が乗っています。 写真4は獅子舞です。 写真1 写真2 ![]() ![]() 写真3 写真4 ![]() ![]() [著書] 職務発明における相当の対価請求裁判に関する拙著「敵は裁判所にあり」には、青色発光ダイオードの発 明者であると共に、ノーベル物理学賞受賞の中村修二カリフォルニア大学教授が推薦文を寄稿してくれていま す。そのわけは、この書の主題である裁判の判決は、決してまともとは言えず、中村教授の高裁時と同様、とて も裁判をしたとは言えない判決のためです。 ![]() 著者 : 越智俊郎 売価 : 1,000円+消費税
(5)本書の背景 司法官僚である裁判官の傲慢さが目立ちます。必ずしも物事の本質を見ようとはせず、判断に要す る時間が短くて済む等の理由も加わり、会社側に都合のよい結果となるように、証人尋問の結果と矛盾 する判決を平気で出しています。論理的でない判決からして、そうした矛盾にさえ気付かないで判決文を 作成しているかもしれません。また、会社側の断片主張のみを拾い出し、判決文を作文しています。中 村教授も推薦文で述べていますが、日本の裁判官は大きな組織を守るための存在、ということが実態な のかもしれません。また裁判の公平性という観点では、日本の裁判実態は欧米と比べて100年遅れて いると言ってよいでしょう。それは取りも直さず、裁判を担う裁判官の質の低さということになります。 私達国民は、公平な立場で真実を追求する、という裁判官本来の職務をなおざりにすることを良しと しているわけではありません。手抜きをしたり、我が身かわいさを考え、真実を捻じ曲げたり、うわべだけ を繕った形式的な判決を出させるために、彼らをその公職に就かせているわけではないでしょう。また、 東京地方裁判所の所定部や知的財産高等裁判所の裁判官は特許法等の知的財産権の専門裁判官と して専任されているのですが、知的財産権の一つである特許法に関し、全く理解できておらず、そのため お粗末な判決に至っています。胸をはって日本が真に民主主義国家であると言えるためには、裁判官の 資質が向上するのを永く待つしかないのであろうか。 (6)YouTube 今日は令和1年8月12日ですが、昔からの友人が教えてくれたことがある。それは下記YouTube サイトの存在です。 http://www.youtube.com/watch?v=k0pxe-D47RY 「今にいかせ倭人伝120回:幸徳秋水の獄中手紙1,当時の裁判官について」という題目です。26分 の内容ですが、その中で15分経過した辺りから最後の26分まで、当時並びに現代の裁判官について の実態が述べています。即ち、昔も今も裁判官は良心に従った判断はしない、国家の代弁者であるとい うことが熱く述べられています。読者の皆様も、是非、上記のサイトをご覧になって下さい。 (7)元裁判官瀬木比呂志氏の裁判所批判 今日は令和3年6月23日です。 元裁判官の瀬木比呂志氏も彼の著書「檻の中の裁判官」で、裁判官の多くが正義を全うすることが 難しく、「独立の判断官」というよりは権力の意向に追随する権力の番人になっていることを述べている。 また、下記の弁護士ドットコムニュースサイトでも裁判所を厳しく批判している。このサイトではある アンケートが出てきますが、簡単に答えれば続いて中身が見られます。 元裁判官の裁判所批判 更には、下記文春オンラインでは、裁判官が良心に従って独立して事件判断を行っていない旨の 指摘をしている。 文春オンライン [趣味] ![]() ![]() 著者はデジスコ野鳥撮影を趣味としており、同趣味の方々とは何処かでお会いできるかもしれませんね。この 写真の左の野鳥はベニマシコ雄です。右側はアオジです。ベニマシコの鳴き声は下の[さえずり]をクリックすれ ば聞くことができます。時々野鳥を入れ替えます。お楽しみに。 なお、さえずりをお聞きになった後、ホームページに戻るには、お使いのWEBブラウザの「戻り矢印 ←」によ って戻ってください。 ![]() [時事] (2025/4/13) 今、トランプ関税によって各国、各企業が右往左往している。関税は、関税をかけられた国の 企業のアメリカへの輸出製品の価格高をもたらし、その結果、アメリカ国内企業の対応製品がアメリカ国内でよ り多く売れることを期待して行われる。 関税をかけられた国の企業は、関税分、又はその一部を企業努力によって吸収することもある。しかし、一 般的には製品価格に上乗せされ、最終的にはその国の消費者が製品を購入することによりその国の消費者が 支払うことになる。従って、結局、トランプ関税分の大部分はアメリカ国民が負担することになると共に、トランプ 関税は自国であるアメリカ国内の物価高を招き、アメリカ国民を苦しめることになる。そうすると、現状のままの 関税率では、トランプ関税は近いうちに行き詰まり、破堤する。 時事過去分 〈鳴き声は ![]() Copyright (c) 2008-2025 OCHI All Rights Reserved. |