古代蓮

古代蓮

すごいぞ　埼玉!!
2012年07月15日

九州では、大雨が続いています。

埼玉といえば、熊谷。暑いぞ　熊谷!! 。
今日は、38℃になると天気予報は宣言しています。

その隣町、行田には1億年以上も昔から、
蓮が生息していたそうです。
この蓮を目当てに、
近県から年配の方がカメラを背負って集まってきます。
朝、6時には駐車場に行列ができるほどです。
この現象は、年寄りが朝早く起きるからではなく、
蓮の花が朝早く咲くからです。

ちなみに、私は3時半に起きました。
蓮の花言葉、私を「救ってください」。

蓮の花の命は4日間だそうです。

1日目
開花初日は午前６時頃から花弁が開きはじめ、３～４ｃｍほど開いたのち、
８時頃には閉じはじめつぼみの状態にもどります。

2日目
早朝より咲きはじめ、午前７～９時頃には満開になります。
花はもっとも美しいときをむかえ、やさしい香りがただよいます。
そしてまた、つぼみの状態に戻ります。

3日目
２日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、
花の色が光退色します。昼頃には閉じはじめますが、閉じかけたまま夜をむかえます。

4日目
７時頃には完全に開きます。
早いものでは８時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散っています。

5日目
花弁が散って、最後はこうなってしまいます。
蓮の実って、なかなかおいしいよ。