第4回 ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境

バンダイ FC 4900円 ジャンル アクション

説明するまでもない程有名な、水木しげるのマンガ、
「ゲゲゲの鬼太郎」をゲーム化…………というより、
これは、アニメの方をゲーム化したものである。
この時代の鬼太郎は、本来の暗い世界観が消え、
わりと普通のアニメになっている。

まあ、アニメのことは置いといて、
このゲームに限らず、昔のゲームは、
謎の呪いがかけられている。
その呪いとは、

1度やるとやめられない呪いだ。

ゲーム自体はいたって普通なのに、なぜかおもしろい。
原作物は、たいていおもしろくないものだが、これは違う。

ちなみに、このゲームのストーリーは

覚えていない。

ゲームをスタートすると、小さい鬼太郎が1人、ポツンとたっている。
そう。鬼太郎のテーマとともに。
そして、3つの入り口みたいなものと、鬼太郎の家みたいなもの、城がある。
その入り口に入ると、アクションマップに入る。

アクションマップは、全部で4種類ある。

妖界魔境

クリア条件 敵を10匹倒す。
ただ敵を倒すだけのマップ。

妖奇魔境

クリア条件 魂を10個取る。
どこからか現われる魂を取るマップ。
一番簡単かも。

妖空魔境

クリア条件 敵を10匹倒す。
基本は妖界魔境と同じだが、ここは
空中ステージで、一反もめんに乗っての戦闘となる。

妖炎魔境

クリア条件 ロウソクに10個火をつける。
後ろについてくる鬼火をうまく使い、ロウソクに火をつける
変わったステージ。

  

いずれの場所も、残り7になると武器が現われる。
なぜかリモコンゲタとチャンチャンコは
一定時間蕪敵になる。
そして、その面のどれか1つのステージで、残り5になると
水晶玉(シャボン玉にも見える)が落ちてくる。
これがないと城へは行けない。
残りが1になると、オカリナが落ちてくる。
これは、城で仲間を呼ぶために必要な物だ。取っておいて損はない。
そして0になると、扉が2つ現われる。
片方はそのままクリアだが、もう片方は巨大敵のいる場所
(私達は、ここを地獄と呼んでいた)
に来てしまう。
こいつを倒さない限りクリアできない。
出口を教えてくれるアイテム(妖怪)がいるが、
もしいない場合は、扉に向かって毛針をうってみよう。
たまに、扉がチラつくことがある。
チラついた方に入ると、大丈夫なことが多い(たぶん)

まあ、そうして3つのステージをクリアして、鬼太郎の家みたいな
場所へ行くと、砂かけババアが現われる。
水晶玉を取っていないと出てこない。
ついでに言うと、砂かけババアを出さないと、城へも行けない。

妖怪城

いよいよボスとの対決だ。
画面の左端でしゃがむと、仲間を呼ぶことができる。
ぬりかべは敵の攻撃を防ぎ、子泣きジジイは敵の動きを止め、
砂かけババアは敵の攻撃を止めることができる。
まあ、1面の場合、ぬりかべだけで充分だと思うが。

ボスを倒すと、2面へと進める。

ちなみに私は、3面より先には行っていない。

それと、やはりこのゲームは、やられ音がいい。
あのヤル気のなくなるような音が。


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