バルブタイミング調整
以下のエンジン内部の画像は汚いので
言い訳しときま〜す。
ハイカムを組む前まで使ってたオイルには
洗浄剤とかが入ってない
競技用オイルを使ってた時期が有ったので、
すこぶる付きで汚いです!
エンジン組んだ時はキレイだったのになぁ…
まっ、結果オーライのノントラブルだから良しだねっ!!!
まずはカムを覆っているカバーを外さないと話になりません!
で、圧縮上死点を計測してクランクに全円分度器をセット!
目盛りは定番?の針金でねっ!
3S-GTのインナーシム仕様には最初からヘッドに
カムノーズの逃げがある!?
ちなみにインテークのカムリフトは9.56ミリ。
ゲージのセットは面倒なのでマグネットベースは使いません!
で、調整が始まる始まる…
幾つでセットしたか忘れてしまったタイミングを計測!
結果、長いオーバーラップにビックリ!
ピーキーなフィーリングのバルタイから
ナチュラルなバルタイに変更!?
スプロケットの跡が見えるかなぁ?
エキゾーストを進め
インテークを遅らせるとオーバーラップは減るよねっ♪
ソレをドコにするかが肝!?
しかしPower−FCって便利!
点火タイミング調整もコマンダーで固定かけて
目の前の数値と現車を合わせればOK!
その場でエアー系のアイドリング調整も出来るし、
進角でも調整できるし♪
一般ユーザーにPCケーブルとソフト出せば売れるよね!