鹿島臨海鉄道 2025年9月30日()

アクアワールド大洗−(茨城交通バス)−大洗駅入口…(10)…大洗駅・構内より気動車撮影−(鹿島臨海鉄道)−水戸駅−(常磐線)−北千住駅・解散

アクアワールド大洗を見学した後、茨城交通バスに乗り、大洗駅へ行きました。鹿島臨海鉄道は、貨物と旅客鉄道事業を行う第三セクター方式の鉄道事業者です。大洗駅に本社があります。大洗鹿島線と鹿島臨港線があります。鹿島臨海工業地帯への原料と生産品を輸送するために、1969年に国鉄や茨城県、進出企業の出資により設立された貨物専業鉄道(臨海鉄道)でした。一時期、新東京国際空港(成田国際空港)への航空機燃料の暫定輸送に対する地元への見返りとして鹿島臨港線北鹿島 - 鹿島港南間で旅客営業を行いましたが、乗客が少なかったので、パイプラインの建設により航空機燃料暫定輸送が終わった時に廃止されました。1984年、国鉄の財政悪化によって国鉄線としての開業が危ぶまれていた日本鉄道建設公団建設線である鹿島線北鹿島駅(現在の鹿島サッカースタジアム駅)以北を引き受けることになり、大洗鹿島線として旅客営業を行うようになりました。燃料輸送が終ってから、貨物のコンテナ化を進め、取扱量を伸ばしています。部員たちは、6000形や8000形などの気動車を撮影しました。6000形は、1985年から日本車輌と新潟鐵工所のライセンス生産で製造された鋼製車体、両運転台式の気動車です。中央部に転換クロスシートが配置されたセミクロスシート車です。8000形は、2016年から新潟トランシスで製造された鋼製車体、両運転台式の気動車です。新潟トランシス製の関東鉄道キハ5000形気動車に準じた3扉オールロングシート車で、車端扉が片引き戸、中央扉が両開きとなっています。部員たちは、大洗駅施設や気動車を撮影し、鹿島臨海鉄道に乗り水戸駅へ行きました。大洗駅から水戸駅までの高架区間からの景色を眺めながら、「全部立体交差とは、豪華な設備だな。」と感じました。車窓から海門橋と大荒マリンタワーが良く見え、那珂湊駅と大洗駅の距離が、バスで乗った印象に比べて、割と近いなと感じました。夕暮れの水戸駅で常磐線に乗り、「だいぶ日が短くなってきたな。今度は工場の夜景を楽しめる岳南鉄道に乗ろう。」ということになり、東京へ帰りました。