富士山剣ヶ峰 2025年8月6日(水)
七合目・日の出館…(71分)…八合目・大使館…(50分)…八合目・富士山元拝宮…(84分)…九合目…(42分)…久須志神社(吉田口登山道の頂上)…(61分)…富士山頂上・剣ヶ峰(3775.6m)…銀明水(御殿場口登山道の頂上)…(97分)…日の出館…(103分)…新五合目・御殿場口-(富士急バス)-御殿場駅-(御殿場線)-松田駅…新松田駅-(小田急電鉄)-流れ解散
2日目、午前4時に起床し、荷物をまとめ、4時20分頃に出発しました。まだ夜明け前で、甲府盆地や富士吉田の夜景がきれいに見渡せました。1時間も歩くと辺りが明るくなり始めました。山中湖側から登る日の出を見ることが出来ました。「今日も天気が良い。白馬岳にしなくて良かった。」と思いました。顧問のター先生が北西から寄って来る雲を見て、「少し雲行きが気になるので、先を急ぎましょう。」と皆に呼びかけました。標高が上がるにつれて、だんだん登るのが辛くなりました。中には頭痛を感じる部員もいました。九合目から久須志神社まで、多少しんどかったけれど、元気に登ることが出来ました。久須志神社前で少し休み、お鉢を半周し、日本最高地点、剣ヶ峰に立ちました。ぐるりと景色を見渡し、集合写真を撮りました。帰りは銀明水の前から、御殿場ルートを下しました。七合目から砂走りルートを早足で下りました。途中、登山道を登る人を見かけました。砂の道を早足で下って行くのは良いけれど、登るのは凄く大変だろうなと感じました。御殿場口新五合目に予定のバスの30分前くらいに着きました。荷物を整理して、自動販売機でジュースを買いました。バスがすいていたので、ゆったり座って御殿場駅へ出られました。次の日の団体装備の後片付けなどについて相談をし、御殿場線、小田急電鉄を乗り継いで東京へ帰りました。急遽、予定を変更し増ししたが、そのお陰で、晴天の中、とても良い条件で富士登山をできました。
中2B組 そーた
今回の登山では僕の人生で初めて1泊2日で富士山に行ってきました。
1日目は山梨県側にある吉田口というルートで5合目から7合目の宿舎である日の出館まで登りました。初日は特に疲れたところはありませんでした。強いて言えば疲れたところは6合目の移動の際中外がめちゃくちゃ暑かったくらいでした。また少しハプニングもありました。それは自分が現金を用意するのを忘れていたことです。今回は何事もなく終われることができましたが今後そういうミスはしないと心に誓いました。
2日目になると1日目とは一変して富士山での登山はいつもの登山よりもきつかったと感じることができました。というのもまず富士山という山は3776mを誇る日本で一番高い山で、そのため空気は薄いし頂上までは遠いしでなかなか大変でした。もう頂上だと思ったら違ったり休憩しても疲れが全然とれなかったり足場が非常に悪くて体が岩に何度もぶつかったりしました。また、特にきついと思ったことは頭痛です急激に上に登ったからか、日の出館出発後20分ほどで頭痛がきました。そのためそこから頂上までが地獄でした。頂上に着いた時に体力的にはまだまだいけそうでしたが頭痛が最高潮に達していてやばかったです。ですがこの苦労を乗り越えて見た頂上からの景色はすごかったです。さすが日本一の山だなと思いました。
頂上に登って数分経ち、お鉢巡りを開始した頃周りは霧に包まれて視界が悪かったのを覚えています。数分後剣ヶ峰という富士山で一番高いところに行き写真を撮る時には視界は良くなっていました。
下山には静岡県側にある御殿場ルートを使って降りてきました。降りる時は登った時の数倍楽でした下山している途中大砂走りと呼ばれる道があり、特有の降り方を教えてもらいました。その降り方をしてみた結果すごく楽しいし楽だしで気分が高まりました。終わりの方では今までの疲労が一気に押し寄せてきて一気に疲れました。その後は御殿場の新5合目に到着し電車に乗って帰りました。
今回の2日間で自分の不甲斐なさに気付かされ、今回みたいなことは次回もその次も絶対にならないように努力していこうと思いました。
高1F組 カズ
富士山登山の行程については、ホームページに掲載されておりますが、お浚いとして乗せておきます。
吉田五合目 ー 日の出館 ー 吉田ルート山頂 ー 剣ヶ峰 ー 富士宮ルート山頂 ー 新五合目(補足として述べますと、今回の山行は、もともと白馬岳へ登頂する予定でした。しかし、天候不良のため急遽計画を変更し、8月に富士山、9月に北岳へ登るというかたちになりました。)
さて、まずは自分と富士山との付き合いから振り返ってみますと、私はこれまでに富士山に3回登ったことがあり、今回で4回目となりました。小学校1年生のときに須走ルート、2年生のときに吉田ルート、4年生のときには富士宮ルートで登頂しており、いずれも山頂まで行けているので、富士山にはかなり慣れております。
今回は部会としての山行ですが、普段の泊まりの部会山行ではテント泊が基本なのですが、今回は例外的に山小屋泊となりました。まあ、これは当然でして、富士山ではテントの設営が禁止されているからです。今回は吉田ルートを使いました。小学2年のときに登ったときと同じルートではありますが、当時は8合目にある「元祖室」という山小屋に宿泊したのに対し、今回は7合目の「日の出館」に泊まりました。7合目に泊まるのは自分にとって初めての経験でした。顧問の話では、高所で寝るほど高山病のリスクが高まるため、あえて7合目を選んだとのことでした。
五合目から登り始めたわけですが、小学2年のときと同じルートであるにもかかわらず、今回はなぜかコースが短く感じました。これはたぶん、自分の体力がついてきたという証なんじゃないかなと思っています。大げさではなく、ほんとに「あれ、もう着いたの?」っていう感覚でした。
ただ、今回の登山では、自分の中で明確な反省点も浮かびました。まず、水分補給と服装の管理。これは重要な課題です。というのも、僕は水分補給の際、一度に大量に飲んでしまったり、逆に必要な場面で水を摂り忘れたりしていました。加えて、標高が上がって寒くなっていくにもかかわらず、服を重ねる判断が遅れたことも反省点です。
高山病を防ぐには、こまめな水分補給が必要ですし、服装も天候や気温に合わせてその都度調整しなければなりません。そのためには、まず天気を読む力が必要だと感じました。休憩時には、これからの天候を見越して服装を整えるわけですが、先を読むには雲の動きや、風、湿度、温度の変化といった情報をきちんと読み取らなければなりません。つまり観察力、そして洞察力が必要です。自分は不注意なタイプですので、まず意識の持ち方から変える必要があるなと思いました。今までのような一点集中型ではなく、もっと視野を広く保って行動するべきです。注意力を高めるには日々の心がけが重要で、そのためには、日常の中でも「空を見る」といったシンプルなことから始めようと思います。雲の流れや太陽の傾き、風の匂いを読み取る。天気を理学的に、多角的に捉えていく姿勢を身につけていきたいと感じました。
また、そもそも自分には基礎体力が足りていないとも痛感しました。今回はなんとか周りのペースについていくことができましたが、「じゃあ他人の荷物を持て」と言われたときにそれに応じる余裕は正直ありませんでした。ただ登れたから良い、というわけではないと思っています。運が良かっただけかもしれませんし、想定外の事態が起きたときに冷静に、そして体力的にも余裕を持って対処できる自信がまだありません。
必要なのは、すべての事象を想定し、それらに柔軟に対応できるだけの体力と判断力です。そのために必要なのが「継続力」だと考えています。継続するというのは難しいことですが、凡人が凡人である理由は、結局のところ「続けられないから」です。偉業を成す者は、才能のある人だと思われがちですが、実際には多くの偉業は、継続的な努力の積み重ねによって成し遂げられています。
上村直己という冒険家がいます。五大陸最高峰の登頂、犬ぞりによる北極圏12,000キロの走破など、数々の前人未到を達成した人物です。しかしそんな彼も、明治大学山岳部の新歓合宿で白馬岳に登った際は、部員の中で真っ先に動けなくなり、厳しい言葉を受けたといいます。一時は退部も考えたそうですが、「それは負けだ」と思い直し、活動を続けました。そして、自分の体力の無さを誰よりも悔しく思い、それをバネに、独自のトレーニング法を編み出し、年間120〜130日を山で過ごすことで力をつけていきました。だからこそ、彼はあれほどの偉業を成し遂げたのです。
上村さんから学ぶべきことは多く、自分自身も、継続力を柱とした日々の鍛錬を意識的に積み重ねていきたいと考えています。学業においても同様であり、すべての物事に対して努力の継続が本質的な力を生み出すと思っています。
人生の主導権は、他者ではなく自らが握るべきものであります。他者に由来せず、より良い人生を築いていくためには、努力を継続する姿勢が何よりも大切であると、今回の登山を通じて学びました。
今回の富士山登山は、今まで何度も訪れたとはいえ、個人的に非常に印象深い経験となりました。山頂付近では、夕方に富士山の影が見える貴重な瞬間を目にし、また御来光も山頂ではないが見ることはできました。標高の高い場所から望むその景色には、高度感と神秘性があり、心が洗われるような感覚を覚えました。
今後は、観察力と継続力の双方を意識的に養いながら、自身の成長につなげていきたいと考えています(今回はというか全てですが…)。自分を改善する過程においては、苦痛を伴う場面もあるかもしれませんが、その痛みこそが、まだ道半ばであることを示す大切なサインだと思います。
今後も多くの経験を通じて学びを深め、それを確実に自分の糧としていく。機会は無数にあり、チャンスは常に、そこにあります。
高2A組 カタ
今回は部員のみんなで富士山を登りました。今回の山行は、今までの山行とは少し違い、今回の登山の結果で次に行く山が決まる、大事な山行でした。今回は、高速バスに乗って吉田ルートの富士山5号目バス停につき、7号目の日の出間で一泊し、そこから剣ヶ峰に行き、御殿場ルートを通り、新5合目からバス停に行き、帰るという計画でした。
今回の登山は、自分にとって初めての合宿でした。まず今回の山行準備では、僕は山行計画書の作成と、集合場所の確認をしました。僕は、特に集合場所をいかに誤解無く、部員のみんなに伝えるかに苦労しました。今回は、説明付きの写真や地図をLINEで共有することで、全員に伝えることができました。今回の山行は、たくさんの美しい景色と出会った山行でもありました。何よりも嬉しかったのは、日の出館から星が見えたことです。僕は去年の山行が中止になった時からずっと、星が見える山に登りたいと思っていました。初めて山の上で星を見ることができてわかったのは、星が意外と明るいという事と、それ以上に都会が明るいということに、気が付かなかった事でした。富士山は、登る人が多い山ということもあり、日の出館の前には電線が整備されており、明るそうだったので星を見ることは諦めていました。しかし実際に夜に起きてみると、星が思っていたよりもずっと明るく、ライトの光を直視した後でも夜空を見れば、一瞬の間をおいて一つ、二つ、三つ、と星が現れ、すぐに25個くらいの星を見ることができました。逆に、これを経験したおかげで都会ではこの星すら見えないほど、夜でも明るく光っているという事に気がつきました。山で星を見ることは去年からの夢でしたが、大砂走りでは夢に見ることもない程の新しい経験が積めました。僕が大砂走りに入る前は、大砂走りは今回の下山ルート最大の難所だと思っていました。実際に今回の山行で転んだのは、唯一大砂走りだけでした。それ以外にも、大砂走りに行くために靴とズボンをテーピングで固めたり、部員が、マスクやサングラス、マフラーのようなもので全身をガチガチに固めていたのも、大砂走りに対するハードルを上げていきました。しかし、実際の大砂走りは僕が想像していたものよりも3倍楽しくて、清々しいものでした。まず、僕たちが大砂走りにたどり着いた時は、大砂走り全体に雲がかかっておりましたが、その霧によって遠くまで見えなくなった事が逆に、このどこまでも続く火山灰の広大さを強調しているように感じ、それが大砂走りのスケートのようなスピードと合わさり、これの為だけにもう一度登りたいと思わせるような清々しさを感じました。しかし、これは大砂走りの魅力のほんの一部でしかありませんでした。僕たちは、その清々しさを味わいながら大砂走りを降りていくと、気温が段々暑くなり、霧も晴れていき、僕たちは雲の下まで走り抜けました。僕たちが雲の下まで走り抜けると、そこには霧によって見えなかった富士山の火山灰によって作り出された、まるでパソコンのロック画面のような美しい景色が現れました。その景色を見るまでは、霧がこの大砂走りの広さを強調していると思っていましたが、実際に霧が晴れるとその広大さに圧倒されました。僕はその美しさと、他では味わえない非現実的な光景に圧倒され、その中をスケートのような速さで駆け抜けられる爽快感により、まるでそういうゲームの中を走り抜けているような気分に襲われました。
今回の登山は失敗した面も沢山ありました。特に今回の登山のタイムは、チームの体力のなさを表していました。しかし、それ以上に美しい景色と出会い、他ではできないような体験をしました。できる事ならもう一度登ってみたいと思いました。
登山レポート 高2B組 ユート
今回の登山は人生初の泊まりがけでの登山で、人生初の富士登山となりました。1日目は高速バスで吉田口の5合目まで行き、そこから7合目まで登って山小屋で一泊しました。5合目6合目の道は今まで登ってきた山とは異なり、砂利の道で平らな道でした。そのため、かなり歩きやすかったです。しかし、7合目に入り山小屋まであとひと息というところで道は岩場に変わり、傾斜もキツくなったため辛かったです。山小屋では人生初の寝袋での睡眠となったのですが、足が自由に広げられないのが自分と合っていなくてなかなか寝られませんでした。2日目は朝4時に起きて頂上を目指して登り、吉田口の頂上から剣ヶ峰まで行った後に御殿場新5合目を目指して下山しました。頂上を目指している途中に見えた日の出がとても神秘的で素敵でした。また、8合目から9合目までが本当に長くて先が思ったより長く感じて精神的にしんどかったです。頂上に着いた後に少し休憩したのですが、息が上がったままなかなか落ち着かなかったことから酸素濃度の薄さを実感しました。剣ヶ峰までの道はロープが横に張っていない区間と剣ヶ峰直前の坂が、横に落ちてしまったら終わりだと感じて少し怖がりながら進みました。しかし、日本の最高地点に到達したことの達成感が半端なかったです。下山の道で特に印象深かったところは砂走りという区間です。道が火山灰や砂利で公園の砂場のように柔らかく、下り方を極めると凄まじい速度で進むことができます。自分は勢い余って転んでしまうことと止まれなくて誰かと衝突してしまうのが怖いので歩き気味に行ったのですが、それでもかなりのスピードで進みました。しかし、砂走りの終盤は地面が硬くなって普通の下り坂になっていたのですが、その頃には両足の潰れたまめの痛みが無視できなくなっていたので最後の最後にとてもしんどい思いをしました。今回の登山通しての感想はまず、無事に帰って来られて良かったです。次に、富士山を登頂することができてとても嬉しく、誇らしい気分になりました。最後に、自身の体力不足を強く感じました。今回の登山のタイムは標準よりも少し遅く、これはかなり遅かったことを意味しています。休憩を切り出したり、一歩一歩のペースがキツかったのは自分だけだったので残りの夏休みで少しでもマシになれるように頑張ろうと思います。
富士山 高2C組 スギ
今回の登山を振り返って個人として体力面などは大きな問題はなかったのですが、高所の登山への準備不足が露わになりました。例えば白馬岳に持っていく予定だった荷物が減りザックではなく普通のバックにして、入りはしましたがザックで行けばかなり楽になったと思いますし、帽子も日焼けを考えて全体につばがあるようなものにもできましたし、日焼け止めを持っていなかったのも失敗でした。行きのバスでも少し酔ってしまったため酔い止めを持っていけば良かったと思いました。
登山に関しては五合目から六合目は良いペースで行けていましたが、七合目に行く過程でだんだんペースが落ちてきて休憩も多くなっていたのがあまりよくなかったと思います。平均タイムから大きく遅れていたと思っていましたがそこまで離れてなかったのでもう少しペースを上げれば追いつけたと思います。宿ではよく寝られたとは言えませんでしたが夜景などがとても綺麗でした。二日目に八合目に行く途中見られた日の出はとても綺麗で印象に残りました。初めて行った時は肉眼で見られなかったので見れて良かったです。そこから頂上に行く途中岩場のところが少しきつかったです。
頂上も雲は多かったですが逆にとても綺麗で剣ヶ峰に登り火口を見てさらに実感が湧きました。下山の時は最初岩が多くある道を通っていき何度か滑りましたが怪我はなかったので良かったです。上を見て下がっているとよく実感できました。大砂走りの時テーピングを巻いてもらい、砂の対策もフードなどをかぶってしましたがあまり意味はなく、熱くなるだけだったのですぐに脱ぎました。下るテクニックなども教えてもらったためスムーズに降りられました。途中から霧が濃くなってきて周りには木などがなかったのでとても開けていて幻想的な風景でした。そこまでは良かったのですがテーピングがだんだん外れてきて靴の中に土と石が入ってきて最初は我慢しようかと思いましたが足以外の全ての場所に石が入ってきたため流石に我慢できずに石を出してその後テーピングを巻き直してもらいましたがすぐに外れてしまい左足も外れてきたため最終的にどちらも外しました新五合目に着くまで想像より長く、石が足に突き刺さってとても痛く、今回の登山で一番きつく大変でした。下っている時に少し見えた駐車場が本当の五合目じゃなかったのも絶望感が大きかったです。新五合目についた後に飲んだ炭酸はとても美味しかったです。また準備の面でサンダルを持ってきていなかったのも失敗でした。今回私にとって2度目の富士山で、日の出を生で見ることができたことなどいいことも多くありましたが準備が大切だということを最も理解できました。基礎体力の面も自主トレでできたらやりたいと思います。












