日学祭の準備 展示会場設営の確認 2023年9月17日()

本日の活動は、1号館1階にある高3F組教室に日学祭での鉄道研究部の展示会場を設営しました。夏期休業期間に食堂に集合し、1年間の活動について模造紙にまとめました。調子に乗って写真や解説文を模造紙に貼りまくっていたら、模造紙が49枚になりました。49枚もの模造紙が現実に教室に掲示できるのか心配になりました。



今日は、実際に鉄道研究部の展示会場になる予定の高3F組教室をお借りして、展示会場設営の予行をしました。教室の中にロッカーがあります。以前は模造紙を磁石でロッカーに貼っていました。



昨年度より、ロッカーの上に垂木を設置し、模造紙を垂木に画鋲で張り、ロッカーの前に垂らす様にしました。黒板にも模造紙を磁石で貼っていましたが、今回は窓のアルミサッシ枠と廊下側のダクトを紐で結び、ダブルクリップを使って模造紙を吊り下げました。



一番気がかりなのは、廊下と教室を仕切る壁に模造紙をどのようにして貼るかです。耐震工事をしてから、廊下と教室の間の窓が埋められ、画鋲が刺さる所がなくなりました。今回は、教室の2つの扉を開け、教室の前の扉から後ろの扉、廊下側の壁をぐるっと回る様に廊下側の壁に紐を巻き付けました。そして、4本の垂木を柱と紐の間に挟み、紐の高さを160cm程度の高さに保つように縛り付けました。



次に、ダブルクリップを使って、模造紙を廊下側に8枚、教室側に8枚吊り下げました。廊下の窓のアルミサッシに垂木を結び付け、垂木に模造紙を画鋲で貼り付けました。本日の展示会場の設営予行では、展示会場の前の廊下も使えば、全ての模造紙が掲示できることが分かりました。