鶴見線・南武支線の駅紹介  高1B組 タケ

2023年3月26日(日)に鶴見線・南武支線に行って参りましたのでその駅の紹介をします。

鶴見線は、鶴見−浜川崎−扇町の本線と、浅野−海芝浦の海芝浦支線、安善−(武蔵白石)−大川の大川支線から成ります。南武支線は、尻手−浜川崎から成ります。



(1)鶴見駅 JI 01 鶴見線の中心駅で3方面への電車の起点駅です。京浜東北線に乗り換えできます。鶴見線の鶴見駅は高架となっており、京浜東北線とは上下での乗り換えとなっています。東海道線・横須賀線・貨物・JR・相鉄直通線はホームはありませんが鶴見駅を通ります。付近に京急本線の京急鶴見駅があり乗り換えられます。



(2)国道駅 JI 02 鶴見駅を出発し一駅目。国鉄・鶴見臨港鉄道の香りが漂う国道駅です。「国道」という名の通り、国道15号線(第一京浜)に接しています。



(3)鶴見小野駅 JI 03 鶴見川を渡り到着する鶴見小野駅です。鶴見小野駅周辺は住宅や横浜サイエンスフロンティア高校があり一定の利用があります。末広町の工業地帯はこちらです。



(4)弁天橋駅 JI 04 鶴見線営業所がある弁天橋駅です。駅の西側の数本の留置線が広がり、鶴見線の205系の他、南武支線の205系も留置されています。南武支線の早朝に小田栄駅始発の尻手行きがありますが、当駅から回送されます。



(5)浅野駅 JI 05 本線と海芝浦支線の分岐駅、浅野駅です。当駅はY字の構造となっており、1、2番線が本線、3、4番線が海芝浦支線のホームとなっています。互いに構内踏切で接続されています。

(6)安善駅 JI 06 本線と大川支線が実質的に分岐する安善駅です。安善駅南には、タキが大量に常備されています。



(7)武蔵白石駅 JI 07 本線と大川支線の本当の分岐駅・武蔵白石駅です。大川支線は武蔵白石駅の南を擦り通過します。当駅での鶴見方面の折り返し電車もあります。



(8)浜川崎駅 JI 08 JN 54 鶴見線と南武支線の乗り換え駅・浜川崎駅です。当駅の改札は分離されていますが鶴見線と南武支線の相互を乗り換える場合に限り、改札機に交通系ICカードをタッチせずに乗り換えできます。当駅から東京方面は、東海道貨物線が川崎貨物駅へ線路を伸ばしています。



(9)昭和駅 JI 09 川崎市バスと臨港バスで駅前のバス停の名前が異なる、昭和駅です。昭和駅は、昭和電工から名前が来ています。



(10)扇町駅 JI 10 鶴見線本線の終着駅・扇町駅です。日中は2時間に一本なので川崎駅からの臨港バス川22系統の三井埠頭行きに乗車したほうが便利です。扇町駅は猫がよくいることで有名で、晴れている日は猫がくることがあります。



(11)新芝浦駅 JI 51 ここまでは一般の人も徒歩で来られる場所です。ここから先、東芝の私有地なので立ち入ることができません。



(12)海芝浦駅 JI 52 電車と海(運河)が面する海芝浦駅です。海芝浦駅は、東芝の関係者のための駅で、一般の人は海芝公園のみ使用できます。



(13)大川駅 JI 61 大川駅の本数は少なめで、通勤に特化したダイヤとなっていて、朝夕しか電車は走っていません。土休日に至っては13往復とかなり少ないです。大川駅から武蔵白石駅は徒歩15分ほどで到達できます。

(14)小田栄駅 JN 53 2016年に開業した新しい駅で、近くにイトーヨーカドー・コーナン・カワサキアイランドスイートが位置する小田栄駅です。開業当初より無人駅で券売機もありません。早朝一本、弁天橋から回送された当駅始発が走ります。

(15)川崎新町駅 JN 52 神奈川県立川崎高校が近くに位置する川崎新町駅です。京町地区へのアクセスも可能ですが、圧倒的に臨港バスのほうが便利です…

(16)八丁畷駅 JN 51 京急本線と乗り換えられる八丁畷駅です。ですが京急は普通しか停まらなく、乗り換え駅としては案内されていません。



(17)尻手駅 JN 02 南武線の本線と接続する尻手駅です。以前は武蔵中原からの回送列車が1番線に入りそこで当駅始発となった列車もありませんが、今は全列車3番線での発着です。