丹沢 大山 阿夫利神社下社で初詣 安全祈願 2023年1月8日(日)
伊勢原駅―(神奈中バス)―大山ケーブル…(こま参道)…大山ケーブル駅…(男坂)…阿夫利神社下社・参詣…(女坂)…大山ケーブル駅…(コマ参道)…大山ケーブル−(神奈中バス)―伊勢原駅―(小田急電鉄)―相模大野駅・解散
今回の月例山行は、丹沢大山の中腹にある阿夫利神社下社へ初詣に行きました。
伊勢原駅からバスに乗り、大山を目指しました。バスの車内で、大山にゆかりのある落語家である金原亭馬玉師匠による落語が放送され、大山の歴史や文化について紹介されました。
江戸時代以降、年間20万人もの人々が「大山詣り」を行っていたそうです。江戸の町と大山を、足が速い人なら3日で往復したそうです。
大山ケーブル停留所で一休みしてから、こま参道を歩きました。少年野球のチームや家族連れで賑わっていました。
大山ケーブル駅から阿夫利神社下社までの道のりは、緩やかな女坂と石段が続く男坂があります。今回はトレーニングを兼ねて、男坂から上り、女坂を下りました。
男坂の石段で息が切れる部員もいれば、すいすい登る部員もいました。女坂と合流すると、緩やかな登り道になり阿夫利神社女坂が見えてきました。
阿夫利神社拝殿の手前にある「茅の輪」をくぐり、今年の無病息災を祈りました。古来より茅の輪をくぐることによりけがれを祓い、清浄な心身になるという言い伝えがあるそうです。
そして、拝殿で今年の登山の安全を祈願しました。 今日は天気が良く、下社の前から、相模灘、江ノ島、三浦半島までよく見渡せました。
大鳥居をくぐり、石段を下り、茶店に立ち寄りました。部員たちは、ソフトクリームや茶菓子を食べてくつろぎました。
女坂を下り、大山ケーブル停留所へ戻りました。
伊勢原駅で、これからの登山とトレーニングについて打ち合わせをし、小田急電鉄の快速急行に乗り、江戸時代ではありえない速さで、ピュッと東京へ帰りました。