江ノ島電鉄の車両  高2A組 キム



107系 1931年デビュー。当時の江ノ電は路面電車色が強く、この車両も一両編成でした。一両(単車)だったことから『タンコロ』と愛称がつき、1980年に引退するまで50年の間人々に愛され続けました。現在は鎌倉市に寄贈され、鎌倉海浜公園に静態保存されています。



300系 江ノ電といえばこの車両。あまり鉄道が好きでない人もこの車両は知っているのではないでしょうか?1956年から1968年にかけて6編成がデビュー、現在は1編成が現役車両として活躍しています。この車両の人気は凄まじく、夜遅くにもかかわらず、踏切に鉄道ファンが殺到し、目当てのこの車両と並走していた外国人の男性に罵声を浴びせるといったトラブルさえ引き起こす程です。『江ノ電 写真』と検索すると最初に出てきます。国鉄車のような構造は人気があるということなのでしょう。



500系 デビューは2006年。江ノ電ではじめてVVVFインバーターを使用し、環境に優しくなった車両です。車内には液晶ディスプレイが装備され、沿線各所の映像が放映されています。