西武池袋線に乗って 2022年10月21日(金)
日本学園…明大前駅―(JR山手線)―池袋駅・電車撮影―(西武池袋線)―練馬駅・電車撮影
本日、中間テストが終わりました。早速、お昼に集合し、電車に乗って出かけました。まず、池袋駅へ行き、東武東上線やJR山手線の車両を撮影しました。
東武鉄道51090系 東武東上線の座席定員制列車「TJライナー」用として2008年6月のダイヤ改正より導入された車両です。関東の鉄道としては初めて、クロスシートとロングシートに転換出来るマルチシートが車内に装備されました。2012年には東武東上線森林公園検修区に10両編成6本が配置されています。今までのシャイニーオレンジの他に東上線のイメージカラーであるロイヤルブルーの帯と「TOJO LINE」の文字が入れられ、一般車との識別性やスピード感を表現しました。
東武鉄道9000系 1981年に東武鉄道と帝都高速度交通営団、現在の東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線直通用として、導入された車両です。現在、主に東武鉄道と東京メトロ有楽町線・副都心線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線の直通運転に使用されています。部員たちによれば、9000系車両は、だいぶ数少なくなってきたそうです。
黒い山手線 JR東日本とNetflixが日本の鉄道開業150年を記念し、1編成のみ期間限定で運行している1号機関車をイメージした「黒い山手線」です。1号機関車をイメージする黒と赤のカラーリングを施し、ヘッドマークと車体の各部には鉄道開業150年の記念ロゴがついています。2022年10月1日から12月31日まで運行されます。ADトレイン(貸切広告電車)として、11両編成のラッピング車体各部にはNetflixのロゴデザインが施されています。各車両では「今際の国のアリス」「ストレンジャー・シングス
未知の世界」など、Netflix作品が再現されています。
池袋駅で一通り電車を撮影した後、西武池袋線に乗り、練馬駅へ行きました。部員たちは、どこへ行くにも、運転室からの車窓を観たがります。
練馬駅のホームから、西武線内を行き来する西武鉄道、東京メトロ、東急電鉄の各車両を撮影しました。
西武池袋線と東京メトロ相互直通運転について 中1A組 サー
西武池袋線は池袋と吾野間を結ぶ西武線の幹線路線です。この路線は練馬駅から西武有楽町線を経由し小竹向原駅から東京メトロ有楽町線、副都心線と直通します。副都心線直通は渋谷から東急東横線とみなとみらい線にも直通します。有楽町線と副都心線は池袋に止まりますので、練馬ー池袋間はメトロ直通列車と輸送を分担していると言ってもいいでしょう。
有楽町線直通 豊洲、新木場方面
各停、準急、快速、快速急行
全ての電車が新木場行きです。準急、快速、快速急行は小竹向原から先各停になります。西武線からは、6000系と40000系が使われております。
運行形態
日中は新木場―保谷、小手指間が1時間2往復の計4往復で運行されております。また、土休日は保谷行きの一部列車が清瀬行きになります。夕方は石神井公園、飯能間の設定もあり、西武ドームで野球が開催される場合は西武球場前行きの設定があります。石神井公園、清瀬発着を中心に所沢発着も運転されており、飯能発着はわずかに運行されております。日中の小手指、保谷発着の各停は小竹向原で副都心線各停(東横線内急行)の和光市行きに連絡します。一部列車は小竹向原で種別を変更します。
東京メトロ線内(各停)⇔西武鉄道線内(準急、快速、快速急行)
S-TRAIN 運行形態
朝は所沢からの豊洲行き、夜は豊洲からの小手指行きです。最大の特徴は池袋を通過することで、このような設定が初のことで、都心への輸送特化のためです。
停車駅:小手指(下り降車)・西所沢(下り降車)・所沢・保谷・石神井公園・練馬(下り降車)・飯田橋・有楽町・豊洲
副都心線直通 渋谷、横浜方面
各停、準急、快速、快速急行(Fライナー)
・(S-TRAINのロゴ)・(Fライナーのロゴ)
副都心線開業当初から直通運転をしており、飯能まで直通運転をしています。
渋谷から先は東急東横線、みなとみらい線に直通しており、大半が元町・中華街行きで、8両と10両で運行しています。
運行形態
日中は急行(西武線内快速急行)、各停(西武線内各停)が2本ずつ30分間隔で運行されており、2022年3月改正までは、小手指、飯能発着の急行(西武線内快速急行)が1本ずつ、保谷、石神井公園発着の各停(西武線内各停)が1本ずつの運行で、2022年3月の改正から日中の西武線直通急行は小手指発着の快速急行で、各停は石神井公園行きとして内1本は西武線内準急になります。
各停 終日運転されており、日中は石神井公園行き、朝夕は保谷、清瀬、小手指息が設定されており、土休日は飯能行きが1本、所沢発着が1往復設定されており、所沢発着は8両で運転されていますが、それ以外は両数を問わずに運転しています。
準急 所沢、小手指、飯能発着が設定されております。
快速 飯能発着と平日に所沢行きが設定されております。
快速急行(Fライナー) 所沢、小手指、飯能発着が設定されております。一部列車は当駅と渋谷で種別を変更します。
西武鉄道線内⇔東京メトロ線内⇔東急電鉄・横浜高速鉄道線内
快速急行⇔急行⇔特急(Fライナー含む)
快速急行⇔通勤急行⇔通勤特急
快速⇔急行⇔特急
快速⇔通勤急行⇔特急・通勤特急・急行
快速⇔各停⇔各停
準急⇔急行⇔急行
準急⇔通勤急行⇔特急
準急⇔各停⇔各停・急行
各停⇔急行⇔特急
各停⇔通勤急行⇔通勤特急
各停⇔各停⇔各停・急行・特急
S-TRAIN
土休日は観光輸送となり、西武秩父、飯能ー元町・中華街間の運行であり、池袋にも止まります(全ての列車が降車扱い)。元町・中華街行きが朝1本と夕方1本、西武秩父行きが朝1本、飯能行きと所沢行きが夕方1本ずつの運行となります。なお、みなとみらい線内とメトロ線内のみの乗車はできません。
停車駅 西武秩父、飯能、入間市、所沢、石神井公園、(副)池袋、新宿三丁目、渋谷、自由が丘、横浜、みなとみらい、元町・中華街
使用車両
西武鉄道 6000系
西武鉄道 40000系
東京メトロ10000系
東京メトロ17000系
東急5000系
Y500系