乗り切りました 日学祭2日目 2022年10月2日()

 鉄研部員たちは、クラス企画の校外学習の発表など、色んな仕事を兼任していたので、皆でシフトを組んで、入れ代わり立ち代わり、鉄研の展示会場で案内やお客さんの鉄道模型の運転のサポートをしました。



鉄研の展示活動のほかにどんな取り組みをしているのか見に行くと、吹奏楽部の演奏会でフルートを奏でたり、軽音楽部のライブでギターを弾いたり、女装コンテストでメイドになったりしていました。以前に比べ鉄研部員の気質が、ちょっとアグレッシブになったようです。



教室の真ん中に、鉄道模型Nゲージのレイアウトを、同時に9系統の電車を走らせるように組みました。



教壇を椅子の上に乗せ、日本学園の理事会や評議員の方々から頂いた古い鉄道の写真やプラレールを並べました。



保護者の方々がそれらの写真やプアレールに関心を持ち、「こんな貴重な写真やプラレールはどうしたの?」と問われ、「日本学園の関係者などから頂いた。特にプラレールは、ウチの息子が大人になって、いらなくなったので、下さるとのことでしたので頂きました。」と説明したら、「うちにもプラレールがごっそりあるので、鉄研部にあげる。」という話になりました。



クラス展示の分担の合間に、体格の良い運動部の生徒たちが何人も観に来ました。運動部の生徒たちも以前と気質が変わったようで、「これマジで楽しい。」といって、鉄道模型を夢中になって運転しました。



中には、姉貴を連れて来て、「ここの展示、マジで楽しいよ。」と紹介していました。色々と大変でしたが、二日間の展示活動を何とか乗り切りました。あとは後片付けです。