富士山宝永山 2022年8月8日(月)
新宿駅―(小田急電鉄・御殿場線)―御殿場駅―(富士急バス)―御殿場口新五合目…二ツ塚(双子山)分岐…三辻…御殿庭上…宝永第一火口…宝永山(2693m)…大砂走…次郎坊…御殿場口新五合目―(富士急バス)―御殿場駅―(御殿場線)―松田駅…新松田駅―(小田急電鉄)―新宿駅・解散
今回の月例山行は、富士山最大の側火山である宝永山へ行きました。宝永山は、1707年の宝永大噴火で誕生した側火山です。富士山の南東斜面にある3つの火口で、山頂側から第1火口、第2火口、第3火口とよばれます。
御殿場新五合目を出発し、登っているうちは晴天に恵まれ、大変暑く、汗をかきました。登りの道のりは、噴火で積もった砕屑物による砂利道で、一歩一歩踏み出しても、ずるっと足が滑り降り、体力を消耗しました。宝永の火口が遥か遠くに見え、部員たちがだいぶ疲れた様子でした。
宝永山の頂上に着くと、急に霧が立ち込め、雨が降り出しました。急いで雨具を着ました。凄く身体が冷えてきたので、早々に下山しました。大砂走りを駆け降りると、雨が止み、霧が晴れ、虹が見えました。居王の月例山行は、良い体力トレーニングになりました。
高1A組 ヒカルソー 宝永山登山の感想 今回の登山は今までとは標高や環境もかなり異なっていて、良い体験になったと感じています。登りは足が埋もれて、足への負担が大きく辛かったです。また、空気も薄くきちんと水分補給や休憩をしていても、高山病になりそうでした。山頂では雨に降られ、想像以上に体温が奪われて、驚きました。この寒さも体験しなければ分からなかったです。大変な事もありましたが、全員帰ってくる事ができ、素晴らしい景色も沢山見る事ができたため良かったです。これからの登山にもいかしていきたいです。
中2A組 みんみん 今回の登山は富士山の側火山の宝永山という山を登りました。今回の登山は皆んなを引き連れる所の先頭を歩きました。歩いていると、気づかないうちに少しずつペースが早くなっていってしまいました。頂上でゆっくりしようと思いましたが、途中からいきなり雨が降って来てしまい、頂上の写真を撮れずに下山を始めました。下山は砂走りで慣れてくるとどんどん楽しくなっていきました。今回の登山は色々ハプニング続きでしたが、楽しかったです。今度は富士山の頂上まで行けるように頑張りたいです。
中1A組 コースケ 宝永山では砂利だらけで進んでも進んでもキリがなくとても大変でした。山頂についた時には霧が出て5m先も見えませんでした。そして急に雨が激しく降りさらに冷たくすぐレインコートに着替えて下りました。下っていくうちに砂利が靴に入りとても痛くつま先に体重がかかり後ろ向きで下っていきました。とても大変な1日でしたがとても楽しかったです。
中1A組 くらら 宝永山登山の感想 今回は高尾山と違い、標高が高く山を登るにつれてどんどん足が疲れてきて、山頂付近では足が砂に埋もれて進まずペースが遅くなってしまいました。そして山頂に着いた時はとても嬉しかったけれどすぐに雨が降ってしまい雨具を着るのが遅れてしまい、夏なのにとても寒くてびっくりしました。下の時の大砂走りは、初めは怖かったけれど、少しずつ慣れてきてだんだん楽しくなりました。登りは数時間かかったのに下りは一時間ほどで降りれたので驚きました。今回は慣れてない登山でいろいろ大変なことがあったけれど、登山中にいい景色が見られたり雲が下に見えるなどの、普段できない経験ができてとてもたのしかったです。
中1A組 シバ 宝永山感想 今回の登山は今までに登ったことのない程高い山でした。途中、坂道や砂利の道が多く下半身がすごく痛かったのを覚えています。体力の使い方や坂道の登り方を覚えなきゃなと思いました。しかし一番辛かったのは、行動食が途中で尽きてしまったことです。お腹が減り下山中少しだけ眩暈がしました。今回の登山の反省を活かし次回の登山では、こんなハプニングを起こさない様にしたいです。
中1A組 ソータ 宝永山の感想 山岳部で初めて登った山がこの宝永山で、富士山の隣の山と聞いた時から思っていたのが絶対に疲れ果ててしまうなと思って、いざ宝永山に登ってみたら思っていたより早く疲れが来てしまって、今までの自分の体力のなさに気づいて、もっと練習をしておけばよかったなと思いました。
中1A組 レージ 宝永山の感想 初めて2000メートル以上山に登った。やっぱりきつかった火山灰などでなかなかすすむことができなかった。頂上に着いた時はかなり達成感があったが雨が降ってしまい大変だったが最後までやりきることができた。