京浜急行電鉄空港線 羽田 東京国際空港散策  2022年7月10日()

品川駅―(京浜急行電鉄)-羽田空港第1・第2ターミナル・羽田国際空港・散策…羽田空港第1・第2ターミナル駅-(京浜急行電鉄)―羽田空港第3ターミナル駅・羽田空港国際線・散策-(京浜急行電鉄)-京急川崎駅

鉄道研究部の本日の活動は、京浜急行電鉄に乗って散策です。品川駅に集合し、快特に乗り京急蒲田駅へ行きました。

部員達は、運転室からの車窓を撮影したり、車内放送を録音しました。京急蒲田駅は、島式ホーム線を有する高架駅です。本線と空港線の分岐点です。1階に改札階、2階に上りホーム(4~6番線)、3階に下りホーム(1~3番線)が配置された三層構造となっています。

3階を走る下り線から車窓は、相当高い所からの眺めでした。京急蒲田駅で、エアポート急行に乗り換え、終点の羽田空港第1・第2ターミナル駅で下車しました。

空港ロビーへの入り口で、プラレールをはじめ、様々な京急グッヅが売られていました。

羽田空港の展望デッキで飛行機の離着陸を眺めました。

次に第3ターミナルへ行き、江戸小路の佇まいを眺めながら、国際線の展望デッキへ行きました。

国際線ターミナルはずいぶんとすいていました。羽田空港第3ターミナル駅から、逗子・葉山駅行きエアポート急行に乗り、京急川崎駅へ行きました。


京急電鉄について  高2A組 キム
〜京急電鉄とは〜
正式名を京浜急行電鉄といい、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手私鉄の一つです。泉岳寺駅から三崎口駅までの路線を京急本線。京急蒲田駅で分岐し、羽田空港第1・第2ターミナル駅までの区間を空港線。京急川崎駅で分岐し、小島新田までの区間を大師線。金沢八景駅で分岐し、逗子・葉山駅までの区間を逗子線といいます。最高速度は120km/hにもなり、その速さと車体の色から「ハマの赤い稲妻」、「路地裏の超特急」などの別名を持ちます。種別は普通、エアポート急行、特急、快特、エアポート快特の5つです。
〜京急電鉄の歴史〜
京急電鉄の前身は、1899年に川崎駅から台紙駅の間で開通した大師電気鉄道です。大師電気鉄道は日本で3番目、関東に絞ると最初の電気鉄道でした。1942年太平洋戦争の影響で現在の東急電鉄と合併しましたが、1948年に現在の京王電鉄、小田急電鉄となる路線とともにそれぞれ独立し、現在までに至ります。
〜京急の特長〜
京急の特長はなんと言ってもその速さにあります。そしてそのスピードを高い安全性によってサービスのひとつとしているところも魅力です。かつ座り心地のいい椅子やクロスシートという進行方向に向いた椅子により利用者に優しい鉄道になっており、利用者や鉄道ファンから高い支持を得ています。
〜使用機材〜
京急には現在4種類の車両が走っています。スタンダードな形の1000形、少し丸みを帯びている600形、前面の白い部分に京急電鉄のマスコットキャラクター「けいきゅん」が入っている2100形、そして唯一ライトが下側にある1500形です。

1000

600形

2100

1500形
~赤くない電車~
京急電鉄は「赤い稲妻」というように、イメージカラーは赤です。しかし、京急には赤色以外のカラーリングをしている車両があります。羽田空港の空と三浦半島の海をイメージした青色の車体のブルースカイトレイン、幸せをイメージした黄色の車体のイエローハッピートレインです。


ブルースカイトレイン
使用機材は600形と2100形、600形には前面の白い部分に「BLUE SKY TRAIN」と書かれています。

イエローハッピートレイン
使用機材は1000形のみ。幸せを運ぶ車両と言われ、今日も利用者や沿線の住民に幸せを運ぶべく、安全運転でぶっ飛ばしています。

羽田空港(東京国際空港)  中1B組 ハルヒ
主な情報
1931年に東京国際空港として開業しました。
羽田空港(東京国際空港)は3つのターミナルで構成
第1ターミナル 国内線 JAL(日本航空)/JTA(日本トランスオーシャン航空)/SKY(スカイマーク)/SFJ(スターフライヤー) など 1931年開業 屋上付6階建て
第2ターミナル 国内線・一部国際線 ANA(全日空)/ADO(エア・ドゥ)/SNA(ソラシドエア) 1960年開業(増築)5階建て
第3ターミナル 国際線 2010年開業(再拡張事業により増築) 5階建て



第3ターミナル展望デッキで撮影

第1ターミナル展望デッキで撮影