真岡鐡道の蒸気機関車  2022年5月8日()

茂木駅・SL撮影・昼食―(真岡鐡道)―真岡駅SLキューロク館・見学真岡駅―(真岡鐡道)―下館駅・SL撮影―(関東鉄道)―水海道駅―(関東鉄道)―守谷駅―(つくばエクスプレス)―北千住駅・解散



茂木駅で蒸気機関車を撮影し、昼食を食べた後、再び真岡鐡道に乗り、真岡駅へ行きました。



真岡駅の駅舎は、蒸気機関車の形をしています。1997年に建設されました。1997年に「地域の核として期待される巨大な蒸気機関車の複合施設の駅」として、関東の駅百選に選出されました。



真岡駅のホールには、鉄道模型の展示や真岡鐡道のグッズの販売が行われていました。部員達は真岡駅の記帳所にて鉄印を記帳しました。



2020年より、第三セクター鉄道等協議会と加盟各社が、同協議会に加盟する40社と関係会社の連携事業として、地方鉄道と沿線地域の振興を目的とした「鉄印帳」と「鉄印」の販売をはじめました。鉄研の部員達は、全国の神社や寺院を回って御朱印を頂く「御朱印帳」のように、全国の鉄道会社を訪れて「鉄印帳」に「鉄印」の記帳が受けています。



真岡駅には、SLキューロク館という展示施設があります。真岡市は、井頭公園で展示されていた蒸気機関車960049671号機を、真岡駅東口に移設展示しました。他の廃車された車両も外観を整備して、移動させ真岡駅全体SLミュージアムとして観光地としました。



20127月には、展示車両のひとつであるスハフ44 25を駅構内へ搬入しました。2013428日には、SLキューロク館が開館しました。館内に展示している9600形蒸気機関車が大正時代の代表的な蒸気機関車の一つであり、太いボイラー、短い化粧煙突、低い二つのドームにかたどられ、「キューロク」の愛称で親しまれたことから「SLキューロク館」と名付けられました。



本日は、館内にて蒸気機関車D511469600形の運転会が行われていました。部員達は、蒸気機関車を撮影したり、蒸気機関車に連結されて動く車掌車ヨ8000形貨車に乗りました。



真岡駅を見学した後、下館駅へ戻りました。下館駅手前のカーブ区間で、下館駅へ向かう蒸気機関車C12が牽引する快速「ましこ」と、下館駅を折り返しDE10の牽引で真岡駅へ戻る快速「ましこ」を撮影しました。



蒸気機関車の走行を撮影した後、下館駅へ戻り、関東鉄道、つくばエクスプレスを乗り継ぎ、各自の課題レポートを確認し、北千住駅で解散しました。



今日の活動は晴天にも恵まれ、楽しく鉄道旅行が出来ました。