小仏城山東尾根バリエーションルート・高尾山  2021年12月26日() 快晴

高尾山口駅…(54)…日影登山口・東尾根取り付き…(79)…小仏城山(670.3)(55)…高尾山(599.0)(30)…稲荷山…(40)…高尾山口駅―(京王電鉄)―高尾駅・調布駅・流れ解散

今回の月例山行は、小仏城山東尾根バリエーションルートにて、地形図を読む練習をしました。高尾山口駅に集合し、国道20号線を歩き、上椚田橋を渡ってから、小仏川に沿って日影沢を目指しました。



日影沢に入った所で、地形図を見ながら城山東尾根の取り付きを探すのですが、他の登山パーティーが城山東尾根取り付きを登ろうとしていたので、直ぐに分かりました。




景色と地形図を照らし合わせながら、小仏城山を目指して東尾根を登りました。



送電線や標高
620mのピークを越えると、左手前方に小仏城山の頂上にあるNTT無線中継所のアンテナが見えてきました。左手下方に日影山林道が見えてきたら、左手の視界が開け、東京の街が良く見渡せました。そして、直ぐに小仏城山頂上に着きました。



今日は空気が澄んでいて、東京都心の高層ビル、東京湾や筑波山まで見えました。



その反対側には頂上に雲のかかった富士山見えました。その雲の動きを見ると、今、富士山の頂上では相当な突風が吹いている様子がうかがえました。




小仏城山の頂上には売店があり、大勢の登山客で賑わっていました。部員たちはおでんやおしるこを買って食べました。



良く晴れていて、日向は凄く暖かかったのですが、休んでいるうちに体が冷えてきました。次に地形図と景色を照らし合わせながら高尾山を目指しました。




高尾山の頂上に着くと、見覚えのある青いジャージを着た集団がいました。そのジャージには「Nichigaku」と書かれていました。



どう見ても、日本学園の野球部の皆さんでした。「うひゃ。なんで、ここにいるの?」と聞かれました。そりゃ、山岳部だからだよ。とりあえず、一緒に写真を撮りました。野球部の顧問の先生によると、登山を通じてトレーニングをしているそうです。




なんと、帰りは飛田給から日本学園まで走るそうです。たぶん国道20号に沿って走れば13kmぐらいでしょう。私たちは、稲荷山コースに沿って高尾山口駅まで下りました。



山岳部の生徒達からは、「僕達も走りましょう。」という申し出が特になかったので、京王電車に乗って帰りました。今日は晴天に恵まれ、地形図と山道や景色を照らし合わせる練習を落ち着いて出来ました。それでは、良いお年を。




中1A組 みんみん
今日は、城山,→高尾山→稲荷山の、順番で、山を登りました。城山では、最初の方から、急な坂が続きとても大変でした。さらに、登ったり下ったりの続きだったのでさらにきつかったです。頂上では、沢山の、人がいました。そして頂上で、おしるこを食べました。とても美味しかったです。次の、山登りも楽しみです。