大平牧場から乾徳山へ登頂  2021年11月14日()

高尾駅―(中央本線)―塩山駅―(タクシー)―大平牧場…(64)…扇平…(34)…カミナリ岩…(11)…鳳岩…(13)…乾徳山(2031)…水ノタル…(18)(50)…国師原・高原ヒュッテ…(7)…錦晶水…(24)…銀晶水…(15)…乾徳山登山口…(21)…徳和―(山梨交通バス)―塩山駅―(中央本線)―高尾駅―(京王電鉄)―聖蹟桜ヶ丘駅・千歳烏山駅・流れ解散



新型コロナウイルス感染者数が減り始めましたので、山岳部も月例山行を再開しました。暫くの間は、日帰り登山としました。乾徳山には、今までに何度か登りました。いつもですと、徳和・乾徳登山口から登り、国師原でテントを設営し、2日かけて登っていました。今回は日帰りということで、大平牧場までタクシーで行き、大平牧場から登りました。大平牧場には、沢山のソーラーパネルが設置されていました。



今日は天気が良く、道満尾根に立つと、富士山や南アルプスの山々、甲府盆地を見渡せました。扇平で一息休み、乾徳山の頂上を目指しました。



扇平から乾徳山頂上までは岩場が続きますが、三点支持を確実にしながら丁寧に登りました。30年前に始めて登った時よりも緊張しました。



乾徳頂上直下の鳳岩は、20mの岩場ですが、クサリも掴みながら慎重に登りました。岩の感じが、以前に来た時よりも滑り易くなっていた様な気がしました。



乾徳山の頂上は多くの登山客で賑わっていました。富士山、北アルプスの北岳、奥多摩の雲取山も良く見渡せました。北アルプスには雪が積もり、鮮やかな白色でした。水ノタルから国師原へ下りました。枯れ草の下に石があり、結構滑りました。



国師原にある高原ヒュッテをのぞいてみると、部屋の中に板の間が増え、綺麗なトイレが設置されていました。屋根にはソーラーパネルが付いていました。



錦晶水で湧水を飲みました。帰りのバスに間に合うのか、微妙な時間になっていたので、先を急ぎました。早め、早めに下ったので、徳和、乾徳登山口停留所にバスの時間の5分前に着きました。



朝、富士山の山頂に傘がかかっていたので、午後には天気が崩れるのかなと思いましたが、一日晴天に恵まれまいた。今日の登山は、良いトレーニングとなりました。



中1A組 М
今日、山梨県の乾徳山という山に行きました。僕は、まだ山岳部として山に登っていなかったので、初めて山岳部として山に登りました。最初は簡単そうに見えた山でした。でも、実際に登ってみると、頂上に登るほど、岩が多くなりとても大変でした。顧問の先生から、色々な事を教えてもらいました。例えば、岩にチェーンがついていて、最初はそのチェーンを両手で持って行くかと思いました。でも、両手で持つと揺れてしまい危ないので、片手で持つということでした。最初はびっくりしたけれど、やってみると確かに片手で持つ方が安定しました。頂上に着くと、思ったより頂上が小さかったです。下りは、とても怖かったです。理由は、下ると下が見えてしまったからです。今度は、そこに慣れるようにしたいです。顧問の先生達にも、沢山助けてもらいました。有り難うございました。次の山では、もっと下りがスムーズに行くようにしたいです。