港の見える丘公園・山下公園 2021年11月3日()

滝頭―(横浜市営バス)―根岸駅―(横浜市営バス)―山下埠頭入口…港の見える丘公園・横浜市イギリス館・噴水公園・見学…山下公園・氷川丸…日本大通駅・解散



横浜市電保存館を見学した後、横浜市営バスを乗り継ぎ、港の見える丘公園へ行きました。滝頭から山下公園を経由して横浜駅へ行くバスもありましたが、私達がプラレールを見ているうちに行っちゃいました。一旦根岸駅に出てから、乗り継いでいきました。



山下埠頭入口でバスを降り、横浜人形の家の前を通り、港の見える丘公園に行きました。横浜イギリス館と噴水公園を見学しているうちに日が沈みました。



港の見える丘公園から横浜埠頭、ベイブリッジ、ガンダムファクトリー横浜、日本郵船氷川丸、横浜港大桟橋旅客船ターミナル、横浜コスモワールドなど、横浜港の夜景を眺めました。



横浜港の夜景を撮影した後、港の見える丘公園を下り、山下公園へ行きました。山下公園で横浜港を行き来する遊覧船やライトアップされた日本郵船氷川丸を眺めながらアイスクリームを食べました。



氷川丸は日本郵船が1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船です。戦争中は海軍特設病院船となり、終戦までに3回も触雷しましたが沈没しませんでした。戦後、貨客船となり1953年にシアトル航路に復帰しました。254回も太平洋を横断し、25000名余りの乗客を運んだそうです。1960年に引退した後、1961年より山下公園前に係留保存され、2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしました。戦前、日本で建造され現存する唯一の貨客船です。造船技術や客船の内装を伝える産業遺産として、2016年に重要文化財に指定されました。



日本大通駅まで歩き、横浜市営バス組、横浜市営地下鉄組に分かれて解散しました。予定より1時間遅くの解散でしたが、横浜港の夜景を眺め、楽しく過ごせました。部員達は、「冬休みは、路線や時刻表を調べながら路線バスを乗り継ぐバス旅をしたい。」と言い出しました。