電車とバスの博物館 2021年11月3日()

宮崎台駅…電車とバスの博物館・見学…宮崎台駅

本日、鉄道研究部は電車とバスの博物館を見学しました。開館前に電車とバスの博物館の前にて待ち合わせをしていたら、見る見るうちに博物館の入口に長蛇の列が出来ました。



東京都の新型コロナウイルス感染者数が一昨日9人、昨日18人と信じられないくらい減りました。多くの人が博物館を見学できるくらい、段々と日常の生活を取り戻しつつあるようでした。私達は消毒と検温をし博物館に入れましたが、入館数に一定の制限がある様でした。




高津駅旧駅舎の出札・改札です。昭和3040年代の駅舎を再現しました。出札窓口の内部まで細かく再現されています。



リニューアルで新設されたNゲージパークです。Nゲージを運転できるコーナーです。横浜や東京の風景が再現されています。



ジオラマ・シミュレータです。HОゲージの運転が出来ます。16番ゲージ模型のコーナーでも電車の運転ができます。ワンハンドルマスコン式とツーハンドルマスコン式の2つがあり、車両の先端にカメラが設置され、モニターを通して運転台からの走行風景を見ることができます。



駅や保線の仕事に関するクイズを解きました。部員達は、渋谷駅の移転工事に関する映像を何回も見入っていました。



階にあるシミュレーターワールドには、電車のシミュレーターやバス運転体験コーナーがあります。部員達は、新設の東横線シミュレーターに挑戦しました。



たまでんデハ200形デハ204です。鉄道研究部の顧問が小学生だった頃、世田谷線や多摩川線を走っていました。下高井戸駅から三軒茶屋駅を経て、世田谷通りの路面を走り渋谷駅まで直通運転をしていました。2両の連接車で連結部の台車は1軸連接台車でした。



デハ3450形デハ3456です。先頭?客室ドア1枚分のカットボディと台車とのセットで展示されています。運転室内の各種操作に合わせ、マスコンハンドルやブレーキハンドルによる台車の操作、ドア開閉スイッチによる客用ドア開閉、パンタグラフの上下操作、客室内の電灯・扇風機の入り切りといった操作ができます。



8090系クハ8090運転シミュレーターです。田園都市線中央林間駅から二子玉川駅までが収録されています。