夏期合宿 名古屋城を散策 2018年8月10日()

東横INN名古屋丸の内…名古屋城・散策…丸の内駅−(名市交桜通線)−名古屋駅




折角名古屋に来たので、朝にホテルの近くにある名古屋城を見物しました。名古屋城は織田信長誕生の城とされ、今川氏・織田氏の那古野城(なごやじょう)跡周辺に徳川家康が天下普請によって築城しました。以降、



徳川御三家の一つでもある尾張徳川家
17代の居城として明治まで利用されました。大阪城・熊本城とともに日本に三名城ともに数えられることもあります。



大天守に上げられた金鯱
(きんこ)は、城だけでなく名古屋の街の象徴です。本丸御殿は、二条城と並ぶ武家書院造風の双璧と評価されています。大小天守と櫓、門、御殿などの一部は、昭和戦前期まで残っていましたが、1945年の名古屋大空襲で大部分が焼失されました。



戦後に天守などの外観が復元され、城跡が名城公園として整備されています。現在、名古屋城の全体整備計画があり、史跡としての名古屋城の保存活用と価値を高めようとしています。



現在、計画している整備計画では、本丸御殿の復元整備、天守閣の木造復元の整備、東北隅櫓の復元整備、本丸表一之門と本丸東一之門と二之丸門の復元、馬出の復元、本丸多聞櫓の復元、二之丸庭園の保存整備と二之丸御殿及び向屋敷の復元整備、大手門・東門と二之丸の櫓の復元整備、展示収蔵施設の整備、石垣などです。