夏期合宿 近畿日本鉄道と養老鉄道 2018年8月10日(金)
赤池駅…レトロでんしゃ館・見学…名古屋市交通局日進工場・取材…赤池駅−(名市交鶴舞線)−伏見駅−(名市交東山線)−名古屋駅−(近鉄名古屋線)−桑名駅・撮影−(養老鉄道)−大垣駅―(東海道本線)―米原駅―(東海道本線)―彦根駅…ホテル東横INN彦根駅東口・宿泊
日進工場を見学した後、名古屋駅へ戻り、近鉄電車に乗り、桑名駅へ行きました。
桑名駅は、JR東海関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線の3路線が乗り入れています。
養老線は桑名駅が起点です。三岐鉄道北勢線の西桑名駅が近くにあり、乗り換えも可能です。東改札口が橋上駅舎になっている地上駅です。
JR東海は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを、近鉄と養老鉄道は島式ホーム2面4線を共同使用しています。ホーム番号はJR側から近鉄まで連番で振られており、5番線は欠番となっています。
近鉄名古屋線の下り(伊勢中川方面)は待避線がなく、列車の待避は隣の益生駅で行われます。かつてはJR線と養老線の間で貨車の入れ換え作業が行われており、現在も側線が残っています。JRホーム・近鉄ホーム共にバリアフリー化されていて、エレベーターとエスカレーターが設置されています。
桑名駅より、濃尾平野の景色を眺めながら養老鉄道に乗りました。石津駅近くでは、天井川になっている揖斐川の支流をトンネルで潜りました。
高2C組 ベッカムP 養老鉄道株式会社
岐阜県西部・三重県北部を走る養老線を運営する鉄道会社である。近鉄グループホールディングス傘下の鉄道事業会社である近畿日本鉄道(近鉄)の子会社で、2007年(平成19年)10月1日付けで近鉄から養老線の運営を引き継いでいる。社紋は親会社近畿日本鉄道の社紋の中央に「
Y 」の文字を入れたものになっている。