高松琴平電気鉄道 仏生山 2018年3月25日()

琴平駅…電鉄琴平駅―(琴平電鉄)―仏生山駅・見学―(琴平電鉄)―高松築港駅…高松駅



JR琴平駅から少し歩いて、琴電琴平駅へ行きました。金刀比羅宮へのお客さんで賑わっていました。



ことでんに乗り、仏生山駅へ行きました。車窓から讃岐平野のため池が沢山見えました。



仏生山駅は、琴平線と以前走っていた塩江線の分岐駅です。



今は、大きな車両基地があり、仏生山駅のホームから沢山のことでん車両が撮影できます。



部員たちは、懐かしい元阪神、京浜急行、京王電鉄の車両を撮影しました。



仏生山駅から少し離れた引き込み線には、レトロ電車もありました。レトロ電車は、イベント以外でも、休日には運行されているそうです。



仏生山駅の車両基地を見学してから、ことでんに乗り、高松築港駅へ行きました。



高松築港駅は、ことでんが高松城跡のお堀に沿って走り、高松城跡の入り口の真ん前にあります。高松築港駅から高松港を右手に眺めながらJR高松駅へ歩きました。



高1C組 トミー 金刀比羅宮について
 「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている、香川県仲多度郡(なかたどぐん)の金刀比羅宮。その最大の特徴は、御本宮まで続く長い長い石段です。参道入口から御本宮まで石段の数は785段(奥社まで行けばなんと1368段)。登るのはもちろん大変ですが、ここには登った人たちを皆笑顔にする何かがあります。
江戸時代の人たちの憧れ「こんぴら参り」
 古くから信仰の地となっていた金刀比羅宮への「こんぴら参り」が全国に広まったのは江戸時代のこと。当時は庶民が旅をすることを禁じられていたのですが、金刀比羅宮や伊勢神宮を始めとした社寺への参拝の旅は、その限りではありませんでした。金刀比羅宮も「一生に一度はお参りしたい場所」として、多くの人々の憧れのまとでした。農業殖産、漁業航海、医薬、技芸など、さまざまな神徳を持つ神様として、現在も厚い信仰を集めています。
ちなみに「こんぴら」というちょっと変わった響きのある名前は、サンスクリット語の「クンビーラ」(ガンジス川に住むワニが神格化されたものを指す)が語源だと言われています。
スタート地点はJR琴平駅。赤い屋根の駅舎は、大正時代に建てられたレトロな欧風建築です。
駅を出るとすぐ正面に狛犬と灯籠が並んでいて、遠くには鳥居も立っています。神社はまだまだ先なのに、ここからもう、こんぴら参りの雰囲気があります。



中2A ショータ 高松琴平電気鉄道について
今回は、高松琴平電気鉄道について話します。
高松琴平電気鉄道通称琴電は、高松築港駅から、高松琴平駅を結ぶ路線総延長は、32.9qの鉄道です。
琴電開業前には、琴平街道沿いのルートを取る計画でしたが、仏生山を経由するルートに変わりました。
1943111日に讃岐電鉄、琴平電鉄、高松電気起動が、合併し高松琴平電気鉄道が走足しました。その後、様々な改良、改造、変更等をして、最近20131215日に綾川駅が開業しました。
高松琴平電気鉄道には、沢山の中古列車が走っています。まずは、600形、元名古屋市営地下鉄250形、1000系2編成4両、1070系元京浜急行電鉄600形、元京浜急行電鉄1000(初代)、元京王電鉄5000系等の昭和の名車両が走っています。
そして、高松琴平電気鉄道のマスコットキャラクターのイルカのことちゃん)が、ラッビング電車として走っています。