戸内海汽船に乗って松山へ 2018年3月24日()

ホテル…広島駅―(広島電鉄)―広島港―(瀬戸内海汽船)―松山観光港



本日、鉄道研究部は、広島港から瀬戸内海汽船に乗り松山へ行きました。



松山観光港行きのフェリーは、途中呉港に寄港しました。海側から呉港に停泊する船や造船施設を眺めました。



倉橋島と本州の間にある音戸瀬戸でゆっくりと橋を潜りました。その後、真っすぐ松山を目指しました。



沢山の船が往来していました。天気が良く、海が穏やかで、船は殆ど揺れませんでした。




松山観光港から興居島の景色を眺めながら、海沿いに伊予鉄道の高浜駅まで歩きました。



高浜駅から伊予鉄道に乗り、古町駅へ行きました。



古町駅は、伊予鉄道の路面電車である市内線と鉄道線である高浜線の結節点です。



大きな車両基地があり、路面電車と高浜線が平面で交差します。



路面電車や郊外電車が行き来する古町駅で伊予鉄道を見学しました。




高1D組 リョー 松山について
 松山市は、愛媛県のほぼ中央にある松山平野に位置しています。
 松山市の気候は温暖な瀬戸内海気候で、年平均気温16.5度です。年間降水量は約1300mmで、6月に多く12月に少ない夏雨型となっています。全体に降水量は少なめで、積雪もごく少量、台風の通過も太平洋側の高知県や徳島県に比べれば少なく、穏やかで恵まれた気候条件です。
  松山市は、北西部の瀬戸内海に浮かぶ中島から高縄山系のすそ野の平野を経て、重信川と石手川により形成された松山平野へと広がっています。
  松山市は、明治6年愛媛県庁が設置され、県都となり、明治221215日市制を施行以来、政治・経済の中心都市として成長し、また、俳人正岡子規をはじめ、多くの文人を輩出するなど地方文化の拠点としての役割を果たしてきました。昭和20年、市街地の大部分を戦災により焼失しましたが、今日では総合的な都市機能を備え、平成12年4月には中核市へと移行し、平成17年1月には北条市・中島町と合併し四国初の50万都市となりました。