オープンキャンパス 数々の課題を突破し 学園に隠された謎を紐解く小学生たち   2017年6月18日(日)



本日、日本学園にて、オープンキャンパスが実施されました。多くの小学生と保護者を招いて、授業体験、部活動体験、学校の案内を行いました。



山溪部も、部活体験を実施しました。今回の部活体験は、小学生たちが、コンパスやビーコンを使って、校内で宝探しを行うというものにしました。小学生達が2?3名でチームを組み、前半はコンパスを頼りに校内の5つの地点をたどり、その各地点に隠された登山の道具とキーワードを探しました。



次にグランドの大木に吊されたトランシーバーより謎の登山家より指示を受け、スラックラインを突破することに。これが、若くて身軽な小学生でも、なかなか難しい。かなりの大苦戦。



そして、グランドの中から最後の登山道具を見つけ、体育館前に出ました。手に入れた登山の道具は、ザイル、ハーネス、エイト環、カラビナ、スリングそしてヘルメット。これは、何を意味するのか?



体育館前での課題は、体育館前の渡り廊下の屋根からの懸垂下降でした。渡り廊下の屋根に登ると、体育館入り口の屋根に置かれたキーワードが見えました。そして、渡り廊下の屋根は登ってみると結構高い。小学生達は一瞬たじろいだが、登る時に使った脚立が何者かによって、いつの間にか撤去されたので、やるしかない。懸垂下降。屋根の上には、先程トランシーバーで指示を送ってきた謎の登山家が。



謎の登山家のサポートで懸垂下降を突破すると、次に学園正面入り口の広場に出ました。最後の課題は、ビーコンを使っての宝探しです。ビーコンの使い方が結構難しい。やっとの思いで、最後のポイントが正門にある校祖杉浦重剛象の近くにあることを突き止めました。



ここで、各地点で見つけたキーワード、7つの文字と、問題が揃いました。その問題の解答を7つの文字を組み合わせて作るのですが、これも結構大変でした。小学生達が相談をし、今日の宝探しで体験したことをもとに、答えを割り出しました。全チーム、正解を答えられました。



最後に山溪部の部員達から小学生達へ、景品と山溪部の活動報告集が手渡され、今日の部活動体験が終わりました。また、新しい企画を作ってお待ちしていますので、7月のワークショップコレクションや11月のオープンキャンパスに来て下さい。