篠ノ井線 姥捨て駅からの車窓 2017年4月3日(月)
松本駅―(篠ノ井線)―篠ノ井駅―(信越本線)―長野駅…ホテルスマイル長野
アルピコ交通を取材した後、松本駅へ戻り、篠ノ井線に乗り長野駅を目指しました。
東京、名古屋の両都市圏からの特急列車が中央本線か篠ノ井線に直通しており、長野県中部の塩尻市・松本市と同県の県庁所在地長野市とを連絡する役割も担っています。
途中、急峻な山間部を走るため、姨捨駅や2か所ある信号場のうち1か所がスイッチバックになっています。
姨捨駅付近の高所から見晴らす長野盆地は佳景で、日本三大車窓の一つに選ばれています。
蒸気機関車時代は難所といわれた冠着トンネルも、技術革新のためにスムーズに列車が通過出来る様になりました。