八ヶ岳を眺めながら小海線に乗車  2017年4月3日()

スマイルホテル長野…長野駅―(信越本線)―篠ノ井駅―(篠ノ井線)―松本駅―(中央本線)―小淵沢駅―(小海線)―小諸駅



本日は、小海線や八高線に乗って、長野から東京へ帰りました。小海線では、八ヶ岳の景色を眺めながら、日本最高地点の駅である野辺山駅を通過しました。



小海線は、山梨県北杜市の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までを結ぶ東日本旅客鉄道の鉄道路線です。山梨県内では、唯一の非電化路線です。「八ヶ岳高原線」の愛称が付けられています。



八ヶ岳東麓の野辺山高原から千曲川の上流に沿って佐久盆地までを走る高原鉄道です。甲斐小泉駅―海尻駅間は標高1000m以上の高所を走っています。



清里駅―野辺山駅間には標高1375mのJR鉄道の最高地点があります。また、野辺山駅は標高1345mのJR線最高地点の駅であり、甲斐小泉駅から松原湖駅までの9駅がJRの標高の高い駅ベスト9に入ります。




小淵沢駅から小諸方面の1kmの区間は東日本旅客鉄道八王子支社、甲斐小泉駅―小諸駅間は東日本旅客鉄道長野支社が管轄しています。終点である小諸駅はしなの鉄道の管理下に置かれています。




高1A組 ハヤト しなの鉄道
しなの鉄道は、1997年に開業した長野新幹線の並行路線だった当時の信越本線の、長野県内の軽井沢?篠ノ井間が経営移管、第三セクター鉄道として開業した。しなの鉄道には2015年の新幹線金沢延伸の際に、長野以北である長野?妙高高原間も移管され、こちらは「北しなの線」として開業されたが、今回は合宿で利用してないため割愛する。
軽井沢?篠ノ井間は「しなの鉄道線」という路線名で、駅は篠ノ井と軽井沢含め19駅だが、そのうちテクノさかき駅は1999年に、そして2001年に屋代高校前駅が、2002年に信濃国分寺駅がそれぞれ開業している。八代、戸倉、上田、小諸、軽井沢の5駅では首都圏でも採用されている発車メロディが使用されている。
運転は普通電車が中心だが、快速も走っており、往復はホームライナー的な存在として長野?上田間がノンストップの「しなのサンライズ」「しなのサンセット」が運転されている。
車両は「しなのサンライズ」「しなのサンセット」を含め全てJR東日本からの譲渡車による115系で、両編成と両編成が存在する。2013年までは169系も走っていたほか、2015年までは「しなのサンライズ」「しなのサンセット」はJR長野総合車両センター所属の189系が運転されていた。
115系を編成、水戸岡鋭治氏デザインの観光列車に改造して「ろくもん」として、2014年に運行が開始された。名前の由来は沿線地域ゆかり、信濃国の豪族で、大河ドラマでも有名になった真田氏の六文銭より来ている。車内は長野県産の木が使われており、号車はファミリーやグループ向けの車両とし、中央に子供の遊び場用で木のプールが設置されている。号車は車窓を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席を配置しているほか、キッチン3号車は人組の客が食事を楽しめる個室がある。
しなの鉄道は18切符を使えないですが、首都圏から近いこともあり、日帰りでも十分行ける距離にあります。是非一度乗ってみてください。