東京メトロ千代田線6000系    2016年11月3日()

水海道駅―(関東鉄道)―取手駅―(常磐線)―我孫子駅―(常磐線)―北千住駅・上野駅・解散

水海道車両基地で関東鉄道のイベントを見学した後、常磐線我孫子駅で立食いそばを食べてから帰りました。取手駅より千代田線6000系車両が並走していたので、6000系車両を撮影しました。



千代田線を走る6000系電車は、1968年に帝都高速度交通営団に導入された通勤形電車です。当時の最新技術を取り入れ、回生ブレーキ付き電機子チョッパ制御方式を採用した20m4扉のアルミ合金車体です。「耐用年数40年以上、新技術の導入、保守の容易化、車両の軽量化」を設計の基本としていました。1968年から1990年まで、試作車と量産車あわせて36編成353両が製造されました。20044月の営団民営化にともない、東京地下鉄(東京メトロ)の車両となりました。「21世紀の電車」という導入された時のキャッチフレーズの通り、40年にわたり千代田線の主力車両として運用されてきました。6000系の代替を目的とした後継車16000系が導入され、2010年から6000系車両の廃車が開始されました。